早嶋です。
最近、大前さんの書籍、新・資本論を読み直しました。
これは、ボーダレスワールド、地域国家論をベースに「実体経済」、「ボーダレス経済」、「サイバー経済」、「マルチプル経済」の4つの経済空間を定義し、 これら4つが互いに影響しあうのがニューエコノミーの経済原則でありると論じたものです。
本書では、見えない大陸を定義し、現在の革新が繰り広げられている国境もない実体のないビジネスの舞台を説明しています。かつてのアメリカは、イギリス人にとって変革をもたらす新天地でした。では、21世紀の新大陸とはいかなるものか?これらを4つの経済空間を説明することで説明しています。
4つの経済空間とは、「実体経済」、「ボーダレス経済」、「サイバー経済」、「マルチプル経済」です。明日から、順次これらの経済空間に関して記述していきます。
—ただ今、ブログマーケティング実験中。06年3月10日開始—
実験の詳細は、06年3月10日の『ブログマーケティング実験』をご覧ください。
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