AIDMA

2008年5月10日 土曜日

早嶋です。

TREK最近、会社の近くに大きな自転車屋さんがオープンしました。本日、時間を見つけて見学兼お買い物に。自転車屋さんがオープンするのは3週間前くらいから知っていましたが、ショップがオープンする2週間前くらいより店舗スタッフの方が夜な夜な開店準備をしているのをマラソンの練習をしながら気になっていたところです。

HPでトレックの情報を検索しているときは、自転車が1台あってもいいかな?と既に購買意欲がわいていました。自転車屋さんの名前は、トレックストア福岡

今回の購買行動はAIDMAに当てはまるでしょうか?Attention(注意)のフェーズは間違いなく開店準備の様子や店舗改装を行っているときのTREKのロゴ。始めて自転車屋さんがオープンすると知ったとき、こんなに広いスペースに自転車屋さんがオープンするんだ!?という印象を持っていました。そして、開店前からショップの前にはトレックのプロモーションカードが配布されていました。

それからネットで検索したり、店頭の開店準備を見ていたり・・・。既にInterest(興味)を抱き始めていました。トレックショップがゲーリー・フィッシャーというブランドを正規に扱っている点も魅力的でした。今でこそ街中でマウンテンバイクは当たり前のように走っていますが、ゲーリー・フィッシャーの存在なしにこの光景はありえません。なぜならば、この世にマウンテンバイクを生み出したメーカだからです。

そんなメーカーをも正規に扱うお店が会社の近くに誕生するなんて!強烈に頭の中にインプットされました。そして同時に、トレックとはどんな自転車メーカーなの?ということが脳裏に焼きついて、ネットで検索をしてその社歴やブランドの背景を知って既にDesire(欲求)のフェースになっていたのです。

そして本日。出張先から帰ってきて、ふとトレックストアのことを思い出しました。そうだ、もう開店しているはずだ。Memory(記憶)、脳みそがなんらかの刺激を受けて来店へと導いたのです。

店内に入ると様々な自転車が陳列しています。のんびり自転車を眺めながら、少し話を聞きたいかな?と考えているときに、まさに絶妙のタイミングで店員さんが声をかけてくれました。店員さんの自転車に対する想い、知識、経験。すべてが素晴らしかったです。店内にある最高峰のモデル(なんと、価格にして100万円!)からお手ごろモデルまで、全て手にとって懇切丁寧に説明を頂きました。

ゲーリー・フィッシャーのバイクを見ていると、つい、店員さんに小さい頃(まだ、マウンテンバイクが日本で本格的にブームになる前)、父親のクレジットカードを借りて、FAXで直接アメリカの会社に連絡を取って自転車を輸入した話などを行いました。それくらい長い時間店員さんと自転車の話で盛り上がります。

エントリーモデルのクロスバイク(街乗りようの自転車)を購入したのも自然の流れでしたとさ、Action(購入)です。明日から、久々に自転車に乗る生活が始まります。



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