仕組みつくり

2008年2月25日 月曜日

早嶋です。

本日の夕方、メガネのレンズ交換に行きました。持参したメガネは、5年くらい前に吉祥寺のお店で作ったメガネ。そのショップで作った当時、メガネのレンズ交換は、レンズの度や厚さに関係なく1万円で交換してくれるとのことでした。福岡にもそのショップがあったので持って行きました。

会員証もなければ、そのショップで買ったという証も無し。果たして、1万円でレンズ交換をしてもらえるのだろうか?店員さんにお話したら、名前とケータイ番号で当時のカルテを検索してくれました。いやー、便利な世の中。全国展開しているショップのデータベースにアクセスして当時の記録が出てきました。

以前も「ブランドロイヤリティー」で書きましたが、場所が変わっても同じサービスを受けられるというのは嬉しい限りです。また、顧客の履歴管理を早い時期からデータベース化しているそのメガネ屋さんにも、またもやロイヤリティーを感じるのです。

ちなみに、これまでそのショップ(吉祥寺)でメガネ2本、サングラス3本(うち、2本はカヤックをしている時に川に沈めてしまいました・・・)を購入しています。今後、メガネやサングラスは福岡のショップで再び購入すると思います。

マーケティングは売上の仕組み作りです。顧客との関係を1回限りと考えるのではなく、生涯の関係と考えることが大切である、ということを改めて感じました。



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