早嶋です。
今朝一番から、「流学日記」の著書、岩本さんとパワー・ブレークファーストをしながら情報交換をしてきました。とっても、パワフルな方で、沢山の刺激と気付きを得ました。朝早くから、ありがとうございます!
岩本さんは、九州大学と久留米大学で行われる「超成長ワークショップ~夢学のススメ~」の講師として来福しており、その隙間の時間にお会いした感じです。岩本さんとの出会いは共通の友人の紹介、最近、人のつながりにとことん感謝しています。
せっかくなので、岩本さんの紹介。彼は、大学2年生のとき、就職を含め将来の事を考えました。就職は将来の人生を左右する大きなイベント、それなのに、自分がしたい本当の事は何なのか?その答えを見つけるために大学を休学して旅にでます。そして、1年間アジアからアフリカを渡り歩き、途中NGOに混じり様々なボランティア活動を行いました。そして、彼が考えたことは、「人のために役にたちたい!」。
その後の彼の行動はファンタスティックで、自身の1年間の旅を「流学」と称し、その体験をまとめた書籍、「流学日記」をまとめます。この著書に感銘を受けた仲間と、途上国支援のゲンキ地球NETを設立して、代表に。
更に、著書の印税等でアフガニスタンに小学校を建設したり、その傍ら大学に戻り、人の役に立つために、幼稚園、小、中、高校の職員免許を取得し大学を卒業。一度はソニーの人事畑で人材育成とCSR(途上国の教育支援事業)に従事しました。しかし、彼は自身のビジョンを実現するために、現在は退職し、日本海に浮かぶ島、海士町に移住し、まちづくり&人づくりをテーマに、日本一の教育を!ということで活動を続けています。
因みに、海士町はまちづくりにおいて、総務大臣賞を受賞されている、とっても素晴らしい方です。いやー、恐るべき行動力。是非、一度、海士町に訪問させていただこうと思います。