早嶋です。
本日、東京から戻りました。
週末にかけて、ビズ・ナビの創立記念パーティー関連のメールを沢山いただきました。どうも、ありがとうございました。
ビズ・ナビのパーティーでは、晴れを願っていましたが、世の中、雨乞いが必要な地域はいくらでもあります。今朝の日経新聞の記事に”薄い雲から人工降雨”というのがありました。これは、九大などの研究グループが比較的薄い雲から人工的に雨を降らせる実験に成功したという内容です。
人工降雨に関する研究は、各国様々に行われているようです。中国の大連では、大連市人口影響天気弁公室と駐軍部隊の協力ので、雨が降りそうで降らない天気の日に、飛行機やロケット砲、高射砲を用いて、ヨウ化銀を主原料とした弾を空中で爆発させて雨を降らせるそうです。(環境に影響はないのでしょうか?)
蘇州でも、人口雨が当たり前という話を聞きました。以前勤めていた会社の仕事先として滞在していたとき、”人工雨?”と驚いたら、人工雨天気予報なるものをラジオでやっていると聞いたこともあります。
幼い頃見た映画では、スーパーマンが山火事を沈下するために、湖の水を凍らせ、その氷を燃え盛る炎の上に持って行き雨を降らせるシーンがありました。
実現手段はともかく、地域的に雨を降らせる技術が確実に具現化されています。将来、雨や雪と行った天候のデリバティブ・サービスを行う企業が現れても不思議じゃないですね。