安藤です。
新型コロナウィルス感染拡大により休校や外出自粛が続く中、メンタルヘルスの影響が心配されています。
「命の電話」など相談窓口には、心の不調を訴える相談が急増し、アルコールなど依存症への対策も求められています。
専門家は「ストレスや不安を感じやすい環境にある」と警鐘を鳴らしています。規則正しい生活リズムや子どもへのケアなどの必要性を訴えています。
日本うつ病学会は国際学会の提言「こころの健康維持のコツ」を翻訳してHPに掲載し、世界保健機関(WHO)
も『ストレスへの対処方法』を周知しています。具体的には、6つあります。
1.友人や家族と連絡を取る
2.健康的な生活習慣を心掛ける
3.気持ちを落ち着かせるために、たばこや酒、薬物に頼らないようにする
4.正確な判断に役立つ情報を集める
5.不安をあおる報道を見たり聞いたりする時間を減らす
6.これまでに逆境を乗り越えた時に役立った方法を活用する
WHOの「COVID-19流行による ストレス対処」より
リモートワーク、在宅勤務へ勤務形態を切り替える企業が増えている中、ご自身の集中力、メンタルヘルス維持のために、マインドフルネスをご紹介します。
マインドフルネスに関する脳科学の研究(Tang (the Texas Tech Neuroimaging Institute ) et al., 2015)によると、マインドフルネスの状態が「注意のコントール」「感情の制御」「自己認識力」を司る脳の領域を変化させることが報告されています。
ぜひ、この機会にマインドフルネスやってみませんか?
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