早嶋です。
先ほど、新規案件の打合せの帰りに近くのミスターミニットによってきました。靴のかかと部分が減り始めたので、早めに修理。
ミスターミニットは、1957年にブリュッセルにある、オー・ボン・マルシェ・デパートの一角からはじまりました。ご存知の通り、靴の修理と合鍵の作製を中心にサービスを提供する会社です。当時から、買い物の途中でヒールが壊れた女性や、まだはけるのにどうしよう!と困っている人の心を見事に掴み、急成長を遂げてきました。
そのミスターミニットは、凡そ半世紀で世界19カ国、2000店以上の展開を行い、今では、すっかり靴の病院といった感じで、日常生活には無くてはならない存在になっています。
日本での展開も、以外に歴史があります。72年に日本橋の三越と高島屋に2店舗同時に開店したのを皮切りに、現在では全国に246店舗を展開しています。特に2006年より、日本法人であったミニット・ジャパンが中心となり、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドと一体となり、ヨーロッパから独立して、ミニット・アジアパシフィックを創設しミニット・アジア・パシフィック株式会社として創業しています。
ミスターミニット。ミニット・アジア・パシフィックとして、日本をリーダーにグローバルな経営を行いながら、営業に関してはそれぞれの地域の考え方で進めるグローカライズ(グローバル+ローカライズ)された企業なのです。
そんなことは、さておき、これで明日からまた、足を使った営業が出来ます。ミスターミニットに感謝!