助成金を活かすために事前にしておくべきこと

2018年3月9日 金曜日

安藤です!

厚生労働省の助成金が2018年は、『職場環境の改善と社員の待遇の向上』という視点から16種類に総統合されました。人材育成のための助成金活用は、本来の目的は、企業が取り組むべき課題を明確にしてから着手することが望ましいことです。

しかし、現状は、問題・課題を整理しないまますべきテーマを決め進めている組織が多いのではないでしょうか。

問題を見極めるには、そこで働く人達がどのようなことを問題としているのか、不平・不満があり仕事に能力を活かせていないのか等、現状を知ることが必要です。

そのためには、個々にインタヴューを行い”生の声を聴き” 現状分析をすることは有効です。

社内で相談窓口などで実施している場合もありますが、本音で話すことは難しいと考えれます。特に人間関係については話せません。そうすると実態が見えない状況の中、研修や諸々のことが進められることになります。外部の力を借りることで問題・課題を整理することが必要となってきます。

助成金活用ほか研修他などを考えられる前にぜひ、自社の課題整理を行ってみてはいかがでしょうか。

ビズ・ナビ&カンパニーでは、個別のキャリアコンサルティングを行っています。
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