ワッパー再び

2007年6月14日 木曜日

早嶋です。

「ワッパー」。バーガーキングの目玉商品です。マクドナルドと違い鉄板ではなく、直火で焼いた巨大なビーフパテが特徴です。日本では、ハンバーガーといったらマクドナルドを想像しますが、米国では、マクドナルドと並んで大きなハンバーガーチェーンです。

この、バーガーキング、6月に日本再上陸を果たしました。今回の再上陸を仕掛けたのは元ファーストリテアリング社長の玉塚氏。氏が経営しているリヴァンプは、現在ロッテリアの再建も手がけています。そして、バーガーキングの日本法人を率いるのはマクドナルド出身であり、日本ウェンディーズ元社長の笠氏。大物が揃ったといったところでしょうか。

バーガーキングの商品ラインナップは、ワッパーはもちろんのこと、テリヤキワッパーを主力商品に揚げ、マクドナルドのメガテリヤキに対抗するようです。テリヤキ元祖のモスバーガーも匠シリーズにおいてデミグラスソースを投入していますが、バーガーキングは、ここも視野に入れているのでしょう。

バーガーキングの特徴はなんといっても直火。学生の頃、渡米して初めて食べたときの味は、なんて旨いんだ!でした。バーガーキングが撤退した6年前より今の時代、食生活は欧米化が進んでいると思います。その変化を取り入れて、日本の味覚にどのように調整しているのか是非食べて見たいです。そういえば、就職で東京に上京した頃、わざわざ湘南にあるバーガーキング目指して車を走らせて食べに行ったのを思い出しました。

再上陸1号店は新宿に、そして2号店は22日に池袋。08年の3月までに8店舗を計画し、3年間で50店舗の出店を目指すそうです。

—ビズ・ナビからの広告—
ビズ・ナビでは、電子メールを用いた経営コーチングサービス「メールdeコーチ(メールでコーチ)」をはじめました。こちらを利用して気軽な経営相談を行いませんか?



コメントをどうぞ

CAPTCHA