プレゼン

2007年5月26日 土曜日

早嶋です。

来週の火曜に、とある組織にプレゼンする機会があるので、プレゼンで必要な要素を考えていました。

今回のプレゼンのゴールは、相手の組織にたいして弊社の提案が一番すばらしいと共感していただき、提案を採用してもらうことです。

自分たちが考えた提案を実際に受け入れてもらう為に、非常に重要なプレゼンです。そのため、今回のポイントは、提案する組織が納得しやすいようにプレゼンのパッケージ全体を極力シンプルかつ分かりやすくすることだと考えています。

組織では、企画提案や提言の内容が簡単で分かりやすいほど行動に移しやすく、変化が起こりやすいからです。

アメリカの心(学生社)と言うエッセイ集の中に良く思い出す言葉があります。『名刺の裏に書ききれないアイデアは大したアイデアではない』です。

説明するときにレポート用紙を沢山使わなければならないアイデアは、本人がいくらすばらしいと思っていても、相手には伝わりにくく、たいしたものではないのです。明確に、短い言葉で言いきれるアイデアこそ、すばらしいアイデアなのです。

今回のプレゼンのパッケージもこの考えをもとに作成しようと思います。我々の提言する手法を示し、シンプルに明確に伝えます。その上で、補足する情報を少し詳しく付け足す。それから、解決さくの具体的な中身と実行の手順やスケジュール、予算などを解説します。このくらい簡単な方が伝えやすいでしょう。



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