女の戦い

2006年2月5日 日曜日

白梅です。

東レパンパシフィックテニス女子シングルス準決勝
ヒンギス選手がシャラポア選手を6-3,6-1の
ストレートで下しました。

こんなに熱中してテレビ観戦をしたのは久しぶりです。
スポーツはノンフィクションなので面白い!

足の故障で3年半のブランクがあったヒンギス。
最初は、シャラポアの188センチの長身を生かしたスピードとパワーのある
サービスを攻略するのは難しいのではないかと思っていましたが、
頭脳プレイとテクニックで自分のペースに巻き込み、
以前より上手くなったテニスを魅せてくれました。

ヒンギスは、かつては求めているものがナンバーワンだったり、
タイトルをとることだったかもしれないが、
今は「自分のために楽しんでやる。テニスが楽しい!」と言っているそうだ。
3年半のブランクを乗り越えた自信と表情にも余裕が感じられ、
25歳の大人の女性として内面から出るものなのか、美しかった。

もうすぐ、トリノオリンピックが始まるが
フィギアスケートの女の戦いにも目が離せない。



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