早嶋です。
本日は、東京で仕事です。途中、時間をつくって、東京ミッドタウンに行ってきました。六本木に同じような施設が必要なのかな?と思っていましたが、コンセプトが違っていますね。
富裕層をターゲットとしているのは六本木ヒルズと同じですが、都心の上質な日常をコンセプトにしていることから、グッチやルイビトンなどのスーパーブランドショップも無く、シネコンや会員制のレストラン等もありません。
建築デザインは、現在、ワールド・トレード・センター(WTC)の再開発を手がけている米国の設計事務所だそうです。施設に入った印象は、分かりやすいこと。六本木ヒルズは、発見する楽しさを追及して迷路のように創った部分があり、この点は対象的です。
ガレリアと呼ばれるショッピングゾーンは、4層吹き抜けの周囲にショップを回廊状に配置しています。表参道ヒルズも、中央を吹き抜けにして回廊状にショップを配置しているので、同じつくりですかね。壁面のデザインやフローリングの木の感じが、上質な落ち着きを与えているように感じます。
東京ミッドタウンは、空間をとても大切にしている印象を受けます。その証拠に、通路はとてもゆったりとしており、広く取られています。これによって上質な日常を演出しているのでしょう。
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