早嶋です。
世の中、切れっぱやい人が続出している的な話題を耳にします。そして、その方々は感情的な情調が激しい人だからね、なんて話も。
しかし、実際に切れている人はそうではないと思います。これまで組織の中でコニュニケーションを取らずに、人らすら個人ワークで論理思考を繰り返してきた人達が突如、集団の中に入り、他の方の感情を慮りながら自分の感情を表現しないといけなくなった。そんな現実が始まった背景もあると思います。
感情が豊かな人は、相手がどのような感情をもつのか、どのような気持ちになっているのかを推測して行動することができます。これは慣れであって、このようなスキルを持ちあわせていない、あるいは今まで経験する機会が少なかった方からすると、とても真似が出来ない行動でしょう。