2020年、政府が目指す起業の数を現味の2倍にする。つまり、開業率10%は達成可能だとおもいます。一方で、その企業がけいぞくするかは疑問。
一人で起業して、一人ぶんだけ食べるビジネスは別として、いわゆるベンチャー的な起業はおおよそキャピタルを挟むと思います。そして、そのベンチャーキャピタルの投資契約書の多くには買戻し条項が当たり前についています。これは、もしその事業がうまくいかなかったらお金を返してねという内容。って、これは融資ですね。
当然、起業家はその条項を外してねって言い難く、だって成功したら問題ないでしょ!なんて会話になるからです。しかし実際は失敗した場合の負債が経営者やアントレプレナーにつきます。責任を果たすのは当たり前ではありますが、リスクマネーに対してリスクを取らないVCもどうかと思います。
結果的に失敗した場合の返済が行えないで次の挑戦が難しくなる。日本の起業における課題だと思います。破竹のようににょきにょき出てくることはよい。今度はその企業が永続するところまで考えてはじめて意味があるのではと思いまうs。
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