早嶋です。
タクシーを利用していて思うこと。
運転中に他のタクシー会社に罵声を浴びせるドライバー。これって、極めて気分が悪いです、顧客として乗車していて。その場合、二度とそのタクシー会社を利用したくないと思います。あまりにも気分が悪い場合は、そこで止めてもらい他のタクシーに乗り換えます。さすがにお金を払いたくない!とまでは言いいませんが、そのくらいのことを行なっていると思います。
自分の言動や行動が他に与えるインパクトを考えたことがあるのでしょうか?まぁ、繰り返し暴言を吐いたり、荒い運転をしているようですから、きっとそれは無いでしょうね。
タクシーに乗っているときだけではありません。車を運転していて、他の車を煽っているタクシーの運転手さんや、運転マナーが極めて悪いタクシー。この場合も、その企業の価値を思い切って損ねていると思います。タクシーの運転自体がその企業のコンタクトポイントになっている。そして、行動の如何によっては著しく企業価値を損ねている。そんなことなど考えないのでしょうね。
めったにタクシーに乗らないので、遭遇したことがないのですが、
そんな運転手がいるんですか? 驚きです。
確かに、運転手は自分のうっぷん晴らしができていいかもしれないが、
乗客は気分が悪くなるし、経営者は悪評が立ち、客離れし、良いことはない。
運転技術以前に、人間性の問題(彼の弱さ)であり、
彼をそんなふうにさせてしまうストレスの問題(社会の厳しさ)でもありますね。
匿名のネット社会なら、面と向かってより、悪口を言いやすいのと同じで、
クルマという逃げ足の速い鉄の鎧をまとっているから、強気に出られるのでしょうね。
そういう運転をする人は、もっと自分と向き合わなきゃ。
コンタクトポイント。企業が顧客とふれあうすべてのポイント。サービス業の場合は、サービスを提供するヒトがまさにコンタクトポイントになる。一部のタクシー業界は、自分たちをヒトをある地点からある地点に運ぶこととまだ定義つけているのかもしれないですね。
ドライバーの社員教育、企業の組織論の観点からみても、
企業としてもコストをかけてでも注力
しなければならないし、
顧客と、
最大接点をもつかれらにコストをかけるのは当然ですね
ですね。でも、実際は、こちらにコストをかけないで他のところにコストをかけている。重要性を理解されていない企業は多いと思います。