早嶋です。
–nikkei抜粋–
東京コカ・コーラボトリング(東京・港)と、ネットベンチャーのキュービット(東京・豊島)は共同で、自動販売機を活用した地域情報の提供サービスを月内から始める。自販機に2次元コード(QRコード)を印刷したプレートを設置。携帯電話で読み取ることで、自販機の設置場所の周辺地図や公共施設の情報を提供する。
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自動販売機を活用した地域情報の提供サービスは、東京・新宿区内にある自動販売機300台から開始します。自動販売機にまず、プレートを設置し、提供する情報としては、自動販売機の設置場所を中心とした周囲の地図や、エリア情報です。
日本における自動販売機の数は、「50メートル歩けば、自動販売機がある」と言うくらいに数多く存在しています。このことは、海外に出かけてみた方は納得すると思います。
実際にどのくらいの自動販売機が日本にあるか調べてみました。日本自動販売機工業会に調査によれば、05年時点で、558万2200台です。日本の人口が凡そ、1億2700万人なので、22人に1台の換算になります。このように考えると、やはり自動販売機が無数に存在しているのですね。
今回の情報提供サービスが、全国的に広がれば、街中で迷ったときなど、自動販売機が新たな役目を担うことになります。とても興味のあるサービスだと思います。
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