早嶋です。
高級自動車の嗜好も、環境に配慮した傾向が強くなっています。トヨタ自動車の高級車ブランド、レクサスのGSでは、7月の販売台数でハイブリッド車の販売台数がガソリン車の販売台数より多くなっていました。
レクサスのGS合計で見ると、月別の販売台数は減少傾向ですが、そのうちのハイブリッド仕様の販売台数は注文が多く生産が追いつかない状況が続いているそうです。ガソリン価格の高騰の影響もあり、高級車市場での環境への配慮、低燃費車への関心は高まっているのでしょう。
トヨタによると、GSの7月の販売台数はガソリン車が359台、ハイブリッド車は464台でした。ガソリン車に比べて3割ましの成績です。
ちなみに、カタログ値におけるGSの走行燃費は1リットル当たり、ガソリン車が10キロに対して、ハイブリッド車は14.2キロでした。そういえば、知り合いの税理士の所長さんもこのほどレクサスのGSを購入していました。そちらもハイブリッド車。
米国では元祖ハイブリッド車のプリウスがセレブの間で人気とか。これだけエネルギー価格が高くなっている今、環境配慮の商品や、エネルギー効率の高い商品は確実に人気を呼ぶでしょう。
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