NOVA、ジオスが破綻した時、多くの顧客が前払いしたお金がどうなるのか？不安に思っている様子が報道されました。
そもそも、従来の英会話教室は、キャッシュフローを改善するために、入学金、年会費という企業本位のプライシングを当たり前にしていました。是非、見直すべきだと思います。
そんな中、ベルリッツは月謝制の講座を拡大して業界不振をぬぐう努力をしています。多少は主婦層。平日の昼間にトラベル英会話などを開校して支払い方法を月払いにしてアピールしています。
しかし、入学金を取るところを見ると、まだまだ値ごろ感からして業界のルールを守っているような気もします。
早嶋聡史
