ピラティス

2005年9月16日 金曜日

ルレーブの白梅です。

ピラティスを始めました。

「何か運動をしたい」と思っているけど、ハードな運動はなかなか続かない方におすすめです。服装もTシャツにジャージで十分。素足でやるのでシューズも必要ありません。行きつけの整骨院の先生もすすめてくれたので、思い切って始めました。週に1回通っていますが、心も身体もリラックスすることができ、夜もよく眠れますよ。

もともとピラティスとは、ドイツのジョセフ・ピラティスという医師が戦争で傷ついた兵士のリハビリのために考えたエクササイズです。アメリカに渡り、ハリウッドのセレブ達が相次ぎ始めたことで評判を呼び、日本にも普及しました。

鼻から息を吸って、口から肋骨を絞るように息を吐く呼吸法(胸式ラテラル呼吸)を最初にマスターします。日常生活の中で背骨をニュートラルポジションに保つことが、背中への負担を大幅に軽減し、腹横筋を常に意識して引き締めるので、お腹もひっこむ(!)そうです。

秋はおしゃれの季節ですが、どんなに素敵なものを身につけていても、姿勢が悪いと台無しです。仕事においても体調が悪ければ、良いパフォーマンスはできませんよね。

先日、ワールド・ビジネス・サテライトで「ロハスが生む巨大市場」という特集をしていました。
LOHAS(ロハス)とは
Lifestyles Of Health And Sustainabilityの頭文字をつないだ造語で「ココロとカラダ、地球にやさしいライフスタイル」を提唱しています。
「エコ」と「エゴ」の融合が市場を生むということですが、環境問題に関心を持ちながら、一方自分の気持ちよさを大切にするところが受け入れられていると思います。

身近な環境問題への取り組みとして、「クールビズ」「ウォームビズ」「ゴミの有料化」(福岡市も10月1日から実施です。)がありますが、世界規模で考えなくてはならない課題のひとつですね。



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