背景
弊社メールマガジンでも紹介しています、2024年12月の経営相談の内容です。
支援内容
【レンタカー】
地方でレンタカー運営を行っている事業者の管理職育成と現場のミスを防ぐ取組について相談を受ける。現状を整理しながらヒアリングする中で、根本的な課題を2つ発見した。仮説が正しいか検証のあり方と進め方をまとめて会議を終了。
【イベント企画】
地方でイベントを企画し運営している事業者の離職率を低下する取組について話を伺う。これまでの現象をヒアリングしながら状況を視覚化する中で、一定のパターンが重なった際に離職者が増えていることを追求した。同様の事象が発生するメカニズムを整理して大きな対策の整理を行った。
【養殖事業】
業界の慣習にとらわれないで、自社で独自のマーケティングを行う際のアドバイスを行う。一般的な商品のマーケティングと違い、一定の価値を提供するバイアのプライシングとコミュニケーションの方法、それから流通の取組について現状の整理と今後の取組を整理した。
【不動産管理】
事業部の中での生産性をあげる活動に対して、他の事業部の現状も把握した上で、重大な課題を複数点指摘させて頂く。12月、1月の2ヶ月間でご指摘した内容について、一定の手法を用いて検証頂き、2月に再び相談を受けることとした。
【M&Aコンサル】
今年、企業の事業承継を軸に開始したM&A会社の相談を受ける。得意とする分野は資金調達とIPO支援だが、長年付き合いがある企業の取組を鑑みながら複数の事業を行っている。ただ、その事業を行うことで他のカニバリと重要な経営者の資源を浪費していると指摘。今後の方向性を明確に整理した。
クライアント様の声
自分たちやボードメンバでも理解していたことを、ホワイトボードに視覚化しながらのコンサルで、我々の課題が明確に浮き彫りになりました。前回相談して4年程度の月日が経ちましたが、結局当時言われていたアドバイスを実行していれば今回も問題を回避出来ていたことに気が付きました。25年から毎月ボードメンバの会議に参加頂き、助言を頂くお願いをしています。ありがとうございます。