中堅・中小企業の経営を支援する
コンサルティング会社

  1. ホーム
  2. 支援実績
  3. 支援実績

2024年8月の経営相談

概要
2024年 / 九州 / 宿泊業、精密機械開発、リース事業、研修事業、商品企画販売、スポーツ用品向け開発
業務分野
企業コンサル
業務内容
よろず相談 /

背景

弊社メールマガジンでも紹介しています、2024年7月の経営相談の内容です。

支援内容

【宿泊業】
地方の宿泊施設で、従来大規模宴会を中心に顧客を獲得。しかし、近年の流れから団体旅行が減り、今後の宿泊施設の方針についてどのようにすべきかのブレストを行なう。複数の施設を視察して実際に宿泊しながら論点の整理と課題の洗い出しを行い、方向性を整理した。

【精密機器開発】
開発した商品の販促と展開について議論。特別な特許はあるものの、販売リソースと販売後のフォローができる体制ではなかった。複数の課題を整理した後、提携先をいくつかピックアップして商談を開始した。

【リース事業】
主力事業が低迷する中、新たな事業の立ち上げが課題となっている。現状を把握しながら、経営資源とこれまでの取組と既存顧客のネットワークを確認した。新規を行なう際の留意点を確認しながら、既存顧客に対しての新商品から始める取組を整理した。

【研修事業】
主力の大手企業向けの研修事業に加えて、オーナー系、中堅企業向けの研修事業開発についての相談を受ける。同社の取組や経営陣、これまでの関与先を確認しながら論点の整理をした。こちらは3ヶ月のプロジェクトで課題の整理と一定の方向性とそのためのテストヒアリング(該当候補先)を行なう契約をいただいく。

【商品企画販売】
同社の特徴的なWebを通じた小売販売の資本政策と今後の大まかな方針を整理した。特に、現状に大きな問題はないのだが、大きく展開するか、継続するかの意思決定でオーナーが悩まれていた。複数の情報を提供しながら、再度情報整理を行なうことになる。

【スポーツ用品向け開発】
特定エリアのスポーツを遠隔で管理して、効率的にトレーニングできるツールを開発している。その開発した商品の販売と認知についてブレストした。結論は、現在想定しているターゲットを少し変更することで、これまでのPOCの結果が大きく活用することが分かった。

クライアント様の声

数年前に相談に乗ってもらった。今回は、コンサルしている別クライアントの経営者と一緒に早嶋さんと壁打ちしていただく。全面ホワイトボードの会議室に、議論の論点や因果関係を整理して頂きながら話をしていく独特の手法は、改めて注力する取組が明確に視覚化される。また、適宜業界の情報なども教えて頂きながら進めていただくので、クライアント経営者も大きく納得頂き、モヤモヤが解消された。

« 実績一覧 »