背景
九州域内でインフラサービスを提供する同社はブランディング活動の一つとして、これまでESG経営に取り組んで来ました。この取組を更にSDGsと連携してより持続可能な社会の実現を目指すために、経営者と本社スタッフ計70名に対して3時間のワークショップを3回実施することになりました。
支援内容
◾日時
・2020年7月8日 午前
・2020年7月9日 午前・午後
◾ワークショップの目的
1)SDGsが必要な理由の理解
2)その視点で視座を高め会社の視点、社会の視点を持つこと
3)そしてその取組を業務ベースに落とし込む3つを目的にワークショップを実施
◾ワークショップの概要
・SDGs の理解を深め、ESG経営でこれまで取り組んだ内容を踏まえて関連性を整理する。
・SDGs が必要な背景を考える、グループワークで自社が取り組む理由を考え相互に発表する。
・SDGsの他社事例の共有、自社の取組を考える上でのインプットを実施する。
・職場や仕事における落とし込みのワークを実施し発表する。
クライアント様の声
全部で3セットのワークショップの内、3回目はトップマネジメントを踏まえたワークショップを実施しました。そこでは2回のワークショップで本社スタッフから出たアイデアを実現するためのブレストを外部講師を交えて行いました。その結果、重要な戦略的な取組を3つ選択して3ヶ月と1年の通過目標を設定し実施する運びとなりました。新社長に変わったタイミングでの全社研修でもあって、新たな取組の一つとして組織が良いスタートが切れました。