背景
鉄道関連の施設の所長候補に対して、所長になった際の心得、リーダーシップのあり方、そして問題解決のい考え方を数ヶ月に渡ってワークショップと課題を中心に提供しています。今回で3回目で、毎回15名前後の次期所長候補の参加者とトレーニングをさせて頂いています。
支援内容
■Step1 2日間
●所長としての業務マネジメントスキル
所長としての業務マネジメントのスキルを棚卸し、特に①企業戦略と事業戦略の関連性の理解、②予実管理の目標の細分化のポイントに注力して実際の業務で理解を深めていただきます。
■Step2 2日間
●所長としてのマネジメントスキルの向上
部門目標、チーム目標と細分化した取組を個々人に落とし込み、実際に行動につなげるためのマネジメントスキルを理解いただきます。Step1から3ヶ月おき、複数の課題をこなして頂きました。その課題の振り返りを行いながら理解していただきます。
■Step3 2日間
●問題発見と問題解決能力の強化
職場の問題の発見の仕方と、その因果関係を整理することで課題を見出し、解決策と実行のサイクルを回す取組を理解いただきます。
クライアント様の声
実際の取組みをベースに、ケーススタディや議論をしながら講師が理解を促進させる目的でインプットを適宜行うスタイルでした。これまでの座学中心とは違い、実業務を深く振り返り学びが多い研修でした。9ヶ月間の取組で課題も沢山あったため、はじめは途中で挫折するイメージを持っていましたが、そのようなマインドを持つこと自体に今は弱さを理解できるようになっています。所長として九州のインフラや流通の一助を行い企業の価値を継続的に上げていきます。(参加者の声:抜粋)