背景
H26年度より、当該市役所の若手メンバを中心に、各課から政策形成を軸に問題解決の実践的な学びを行う塾を開催しています。当初から弊社でファシリテーションを行っており、令和も開塾が決まりました。
支援内容
【目的】
リアルな行政課題を4つ選定し、その課題を解くための取り組みを参加者で考え実現していきます。その中で、
●問題解決のあり方
●様々な手法や視点を身につける
●そして部門間の壁を超えた同世代のネットワークを構築する
の3つを塾の学びの目的に掲げ取り組みます。
【熟成】
●各部の選抜メンバ✕12名
●広域都市部の若手選抜メンバ✕6名
【概要】
Day1(6月):
●キックオフ・塾長挨拶・オリエンテーション
●目的と目標設定
●基本的な政策形成のあり方
●広域行政と圏域のまちづくり
Day2(6月):
●分析の視点と具体的な調査の仕方
●研究内容の議論と発散
●先進地の視察計画
Day3〜5(7月〜9月):
●毎月集合して自主研究の実施
●現状分析と課題の検証
●先進地調査と研究の実施
Day6(9月):
●視察結果の整理と分析
●提案書の作成のポイント
Day7(10月):
●提案書作成と議論
Day8(10月):
●提案書を基にプレゼンの練習
●提案書のブラッシュアップと実施調査の確認
Day9(11月):
●成果発表
●成果を今後の自部門に活用するための整理
クライアント様の声
H26年からの取り組みで、塾生の多くが、今の重要な政策形成の役割を担っています。また、実際に塾生がプレゼンしたテーマのいくつかはプロジェクトを組んで成果を出しつつあります。今年も、塾生に対してのマインドセットが強烈でした。やる気が出たと思います。
人事部責任者(1回目のキックオフを終えてのコメント)