背景
関西地区で実施させて頂いた公開セミナーに参加されていることをきっかけに何度か経営相談をさせて頂きました。関西地区を中心に実施している派遣のビジネスを次のステップに進める際に、1)関西地区から他の地区に展開すべきか?2)専門特化していた人材派遣のジャンルを拡大すべきか?という悩みをお持ちでした。そこで弊社の課題整理コンサルティングをベースとしたサービスを受けて頂きました。現在は、3カ月に1回のペースで同社が実施している経営報告会に弊社のコンサルが参加し適宜経営助言等をさせて頂いています。
支援内容
3カ月に1度の割合で、弊社のコンサルタントが同社に伺い、経営報告会に参加し適宜経営助言をさせて頂いています。経営報告会では、午前中に同社の経営幹部が4半期の進捗状況を報告。これに対して弊社のコンサルタントが適宜助言をし、適切な質問をすることで社内では気づきにくい問題や成功事例、または失敗の本質を都度言語化しています。午後は報告会やこれまでの課題に対して、どのように解決すべきかをワークショップ形式で議論しています。午後のワークショップは、経営幹部のみで議論することもあれば、各担当部署の現場担当者レベルを交えて議論を行うこともあります。
効果
・自社の経営資源を最大限発揮できる地域の特定を行い、経営資源を集中することで売上を拡大することに成功。
・スタッフ部門の事務効率をゼロベースで見直し、営業が人材派遣業務に時間を集中的に使えるように支援。支援前と比較して営業に割ける時間が150%向上。
・各営業担当がバラバラに行っていた営業活動を可視化して、営業プロセスをある程度標準化することで、営業の得意分野と不得意分野を明確にできた。結果、チームで仕組みとして営業獲得できる仕組みが構築できた。
クライアント様の声
社長として頭の中で考えていたことを整理して頂きながら、逐次、早嶋社長が言語化、構造化してくれます。その結果、モヤモヤしていた内容が整理され、何に時間をかけて検討して、何をしなくて良いかが明確になりました。最近は、経営報告会にも参加して頂き、その対応を弊社の経営幹部に対しても実施して頂いています。当たり前のことを当たり前にこなすことができるだけで企業の成績や社員の行動が良い方向に変化することを実感しています。いつもご支援いただき、ありがとうございます。