背景
入社3年目から5年目対象に「セルフマネジメント&アンガーマネジメント研修」を実施したいと依頼がありました。セルフマネジメントとは、『自己管理』のことです。自分自身を統率することは、仕事をする上で基本の能力です。また、セルフマネジメントができることで、上司・部下・同僚・お客様との関係も良好になり、仕事はどんどん面白くなり幅が広がっていきます。 健康や仕事などにおいて自分で自分を律し、目的を達成するためのタスクやスケジュールなどを効果的に管理、進行することを指します。その他、今回は、現状の問題・課題を洗い出しその上で一つの方法として”認知を変える”というやり方を学んでいただきました。また、アンガーマネジメントの基礎知識と”怒り”をコントロールする3つのをやり方を習得し現場で活かしていただく内容で組み立てました。
支援内容
【日数】1日間 9時から17時
【対象】3年目から5年目社員 20代~40代 約30名
【概要】
●研修内容
1.セルフマネジメント(自己管理)とは
・自己管理する方法とは
・自身の問題点・課題点の洗い出し
2.認知を変える
・自身を良い状態にもっていく
・捉え方を変える
・自己効力感を高める
3.アンガーマネジメント
・アンガーマネジメントとは
・アンガーマネジメントの基本知識を理解する
・3つのコントロールのやり方を習得する
クライアント様の声
・セルフマネジメントを学び自分自身の体だけでなく、心のケアも大切だと感じた。
・相手が単に出来事だけに対して、クレームを言っているのか、その背景に別の感情があるのかをしっかり判断したい。
・普段の生活や仕事で起こる怒りやマイナス感情は、自分の考え方を変えることでコントロールできることが理解できたので、これからの生活や仕事に取り入れていきたいと思った。
・発想、着眼点を次につながるようにポジティブにする。
・数字の達成は当たり前だが、部下の育成も大切な業務である。状況に応じて本日の内容は活用できる。
・怒りを感じた時何に対して怒りを感じているのかを考え、本当に怒るべきことなのか?を考え冷静になって自分を見つめなしてみる。
・自分の価値観だけに固執せず視野を広げて、許容できる範囲を広める。
・怒りの元を分析してみて、視点を変えようと思った。
・一時的にイライラは考え方によっては大した事ではないと自分自身で整理できるんだと思った。これからよりよい職場にしていきたいと思った。
・相手に変化を求めるのではく、自分が変われば解決することもある。考え方や受け止め方で怒りのレベルは小さくすることができる。
・言葉の使い方で相手にエネルギーを与えることができる。
・上司、部下に対して決めつけはなるべくやめ、ポジティブな思考から自らの行動につなげていけたらと思った。
・今までの自分の行動を見直すきっかけができてよかった。仕事上では、事務所は人数が少ないが、いかに円滑に回していくか大事だと思っているのでうまく活用していきたいと思った。
・自分の受け取り方を相手に確認するということをしていく。
・新しい部署に変わり環境が激変した。自己管理や怒りのコントロールも必要だと思っていた。今回の研修はとても役にたった。
・何かに迷ったら可視化して、問題解決を図っていく。
・物の捉え方を変えることで前向きな行動をすることができる。
・相手の立場になって捉え方を考え、変えていけたらと思った
・良質な睡眠と健康管理をしていきたい。
・行き詰ったり、改善の余地がある業務に関して1つずつ捉え方を変えて考え直してみる。
・相手のせいではなく、まずは、自分を見つめ直す。
・自分の中のストレス、怒りを減らすために、思考のコントロールを行い自分の価値観の許容可能範囲を広げたい。
・物事の言い方、捉え方を変えるだけで自己管理や感情のコントロールにもつながっていく。 他