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大手商社 傾聴スキル&アンガーマネジメント研修

概要
2018年 / 九州 / 総合商社
業務分野
企業研修
業務内容
メンタルヘルス(ストレスマネジメント・アンガーマネジメント) /

背景

入社3年目から5年目対象に部下指導も含めマネジメントスキルをあげたいと相談がありました。今回は、チーム力を高めるためにも必要な「傾聴スキル」をとりいれました。傾聴の基本は、自分の意見や主張を言わず、相手が話しやすい環境を築きながら対話をすることにあります。しかし、自分の意見や主張を通すコミュニケーションが主体のマネジメントをしていると、部下がクライアントが何を考えているのかを理解できずに仕事を進めてしまい仕事に支障が生じ、生産性にも問題がでてくる場合もあります。また、マネジャー自身が傾聴をされたことがないことも多く、その効果を実感したことがないことも傾聴を難しくしている原因とも言われています。結果、相手に自発的な行動を結びつけるコミュニケーションができず、チーム力があげられずに悩んでいるケースも多いのが現状です。
そこで、「傾聴スキル&アンガーマネジメント研修」として、しっかりと実践をとりいれながらスキル演習とアンガーマネジメントの基礎知識と”怒り”をコントロールする3つのをやり方を習得し現場で活かしていただく内容で組み立てました。

支援内容

【日数】各1日間 2回実施 9時から17時
【対象】3年目から5年目職員 20代、30代 約30名
【概要】
●研修内容
1.傾聴とは
  ・傾聴スキルの基本知識を理解する
  ・基本的態度とは
  ・傾聴を妨げるもの

2. 傾聴スキル演習
  ・職場で活かす「傾聴スキル」を習得する

3.アンガーマネジメント
 ・アンガーマネジメントの基本知識を理解する
 ・3つのコントロールのやり方を習得する

クライアント様の声

・うまく傾聴することで相手への安心感やストレスの緩和、信頼関係も築けると知った。
・認められない人も認める努力をしようと思った。
・スタッフの声を聴き、スタッフが自信を持てるように行動する。
・自分の意見を押しつけるのではなく、周りの声をしっかり聴いてお互いの信頼関係を作る。
・今まではすべて自分が考えたことが正しいと思っていたことをやめる。人の意見を取り入れる。
・今、問題として抱えていることに対してすごく効果的な抗議であった。
・毎朝、トイレで傾聴のポイントを整理する。
・今回、講義を受けた内容「傾聴スキル」を身につけ、次のステップも知りたい。
・「聴く」とう一つの行動がコミュニケーションやチームワークにとても重要であると思った。
・怒りやイライラの行動のコントロールもしっかり意識して行う。
・自分の固定観念や先入観にとらわれているということを意識する。
・許容範囲を狭くせず、広げていけるようにしていく。
・「傾聴」は、何度も繰り返し実践していかないといけないという認識をした。
・非言語の部分を上手にくみ取って次につなげるようにしたい。
・アンガーマネジメントでは、自分にあった方法のコントロールの仕方をみつけていきたい。
・年々、怒りを感じるようになっていたのでアンガーマネジメントにとても興味を持った。自己診断が役に立った。
・「傾聴」における具体的な技法やその練習を行えたことがとてもよかった。
・「傾聴」や「アンガーマネジメント」を理論的に学習することができて、今後のセルフコントロールに役立たせることができそうだと感じた。

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