背景
女性管理職を増加させるために内部研修を数年続けています。制度も充実しており女性が働きやすい環境は整備できています。しかし、女性管理職になりたくないという人が多いのが現状です。今回は外部講師の講義を取り入れて意識改革促進に繋げたいと相談がありました。そこで、自分らしい管理職像を描き、意識と行動を切り替える。女性という特性を生かした活躍・自分らしいリーダーシップ発揮の仕方、自分の行動特性・影響力を理解し今後の能力開発につなげることを目的としました。
支援内容
【日数】2時間30分 10時15分~12時45分
【対象】女性社員 20代~40代 約35名
【概要】
1.社会の変化とその影響
・私たちを取り巻く環境は、どう変化しているのかを知る
2.意見交換会(グループ討議)
・女性管理職の強みを考える
・ワーク・ライフ・バランスのとり方と実践方法を考える
3.今後の「キャリア」を考える
・女性の強み・良さ
・”意見交換会”を踏まえ、自身の課題を整理し、解決方法を整理する
・グループ毎に発表
4 . 自分のキャリアの発展・職場にどう活かすか整理する。
クライアント様の声
・話がとても聞きやすかった
・変化が多い中、どう対応していくのか意識しなければならないと思った
・自己開示の大切さ、男性と女性の脳の違いが印象的だった
・PPTの説明が分かりやすかった。例えが多くあてはめられていた
・21世紀の働き方について考えられたこと
・外部講師ならではの広い社会情勢や環境の話が聴けた
・問題点・解決方法の話や自分たちが前向きにどう動けばよいかわかりやすかった。
・このままの生活が続くと思っていたが、そうではない可能性があることを理解できた
・新聞をあまり読んでなかったので、これからきちんと読むようにします
・一歩前に進むために何をしたらいいか具体的に整理ができた
・今までしなくてはいけないと思っていたことを、明日から実行します
・グループワークで話し合うことで、自分の課題が分かった
・具体的に行動に起こすやり方が理解できて役になった
・コミュニケーションが苦手なので自分から話をすることがあまりしなかったが、これからは自分から少しでも声かけるように意識します!他