背景
3000名規模医療法人での監督者研修2回目を実施しました。対象は、係長、主任、副主任対象です。組織においてどのような役割があるのか、そして、それを実行するにあたりどのような姿勢や考え方で行動しなければならないのか?などを、実践方式で演習をとおして体感型のプログラムにしました。組織力強化のためのリーダーシップ力及び、コミュニケーションスキル特に、監督者に必要な ”傾聴スキル” の演習を実施いたしました。
支援内容
日数 3時間30分
【対象】係長・所長・主任 約30名
【概要】
1.管理者の役割とリーダーシップ
・管理者の仕事と役割~
・仕事のリーダーシップ
・やる気と上司のコミュニケーション
2.リーダーとしてのスキル演習
・積極的傾聴とは(メリットと効果)
・部下との信頼関係を築き仕事が円滑にするための聴き方
・傾聴トレーニング(スキル演習)
3.まとめ
・気づき・学びを整理する>
・現場で演習をどう活かすか>
クライアント様の声
・自分の小さな箱に入っていると実感した。相手を変えることは難しいので少し違った視点で物事を考えていくことを大切にしたい。
・人との距離が近いことが分かった。相手によっては”嫌”と思われるかもしれないので、相手目線で考えるようにやっていきたい。
・感情コントロールの視点が自分には不足していることに気づいた。出来る限り話を聴いたり、声をかけるように気をつけてはいるが、自分を振り返るいい機会になった。
・部下のタイプで指導法を変える。4つのタイプに綺麗に当てはまらなくても教えてみて自分が諦めないようにする。
・傾聴ロールプレイで自分の癖が理解できた。
・傾聴の大切さ、リーダーとしての心構えがよく理解できた。
・部下との信頼関係を築く、部下の成功、チームの成功のために、行動・管理することの大切さが理解できた。
・部下とのコミュニケーションをとることの必要性が再確認できた。毎日、スタッフ一人ひとりと何らかの話を行う。
・自分の聴き方、話し方の癖や態度を改めて知ることができ、改善すべき所は意識して行う必要があると思った。
・傾聴のポイントについて再確認することができた。面接の時に活用したい。
・聴き手の表情で話し手の気持ちが変わることを体感した。
他