背景
今回、監督者として1年~10年幅広い方対象への監督者研修依頼がありました。今回は、監督者として、組織においてどのような役割があるのか、そして、それを実行するにあたりどのような姿勢や考え方で行動しなければならないのか?などを、実践方式で演習をとおして体感型のプログラムにしました。組織力強化のためのリーダーシップ力及び、コミュニケーションスキル特に、監督者に必要な ”傾聴スキル” の演習を実施いたしました。
支援内容
日数 3時間30分
【対象】係長・所長・主任 約30名
【概要】
1.管理者の役割とリーダーシップ
・管理者の仕事と役割~
・仕事のリーダーシップ
・やる気と上司のコミュニケーション
2.リーダーとしてのスキル演習
・積極的傾聴とは(メリットと効果)
・部下との信頼関係を築き仕事が円滑にするための聴き方
・傾聴トレーニング(スキル演習)
3.まとめ
・気づき・学びを整理する>
・現場で演習をどう活かすか>
クライアント様の声
・本来のことを今、決定するために関係づくりが大事である。
・他部門の監督者との関係づくり、部下に関心をもつことの必要性が理解できた。
・相手に対する見方を変える、自分を正当化しないように心がける。
・”聴く”ことの大切さを改めて実感した。
・部下のタイプが多様化している事に問題や悩む事が多くあったが、個性として捉え巧くできる可能性を学ぶことができて本当に良かった。
・複雑な精神面のあるスタッフに対して、理解し一緒に成長できるように傾聴スキルを活かしたい。
・タイプの違う部下に対しての指導法の区別が理解できたよかった。
・”傾聴”の難しさを改めて感じた。やはり、客観的に指摘してもらうことが学習には必要だと思った。
・監督者として部下一人一人の性質をとらえ、考えを引き出し導けるように努めたい。
・共に考え共に行動をおこせるよう、部下にまずは考えさせるよう方向づけるようにする。
他