背景
毎年、食品会社の幹部クラスに対して、基本的なマーケティングの知識を提供しています。昇格のこの時期に、改めて食品営業、卸営業に特化したマーケティングの取組に対してビズナビ様にお願いしています。幹部クラスは、今後部下とともにチームでマーケティング活動を行う立場になりますので、その違いやポイントを短時間で整理していただきます。
支援内容
参加者:食品会社の幹部クラス24名
基本的なマーケティング活動の流れを整理した後に、1)全社マーケティングの視点、2)卸に対してのマーケティングの捉え方にフォーカスしてカリキュラムを提供します。
全社マーケティングの視点では、自分たちが担当するエリアから離れて、全社の今後の動向や他業界の動きに対して知識インプットをして頂きます。特に、近年のIT会社が実際の食品会社を参加に収めた活動は、今後の日本の食品業界にどのような影響をあたえるかを徹底して議論して頂きます。
卸に対してのマーケティング活動のゴールは、卸会社の仕事を効率的に、そして繁盛させることです。そのためにエンドユーザーの顧客の情報をビックデータ等を駆使して把握、それらを地域毎に解析した分析内容を基に卸会社のマーケティング支援を行っていきます。幹部クラスがこのような視点を基に部下とともにマーケティング活動を行うことで、より効率的な営業活動が可能になります。
クライアント様の声
自社の5年後の姿、自社の戦略を短期的に分析して、毎回的確なアドバイスをされます。弊社の幹部クラスには不足している視点を端的に的確に瞬時にアドバイス頂けます。また、トレーニングのムード作りも非常に上手で普段は発言しない社員も積極的にアドバイスを求めています。ピンポイントの質問に対しても業界の人以上に鋭い考察をされ、返答頂けることから毎回社員の満足度が高いです。(人事責任者)