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大手商社(入社2年目)コミュニケーション研修

概要
2017年 / 九州 / 商社
業務分野
企業研修
業務内容

背景

多角経営をしている企業、社員数約1000名。今回は入社2年目対象に「コミュニケーション研修」を実施依頼がありました。少しずつだが離職者がでてきている。コミュニケーションの質を上げることで一人一人の生産性レベルを上げたい。業務が円滑にいくように職場での人間関係及びお客様との接し方、および販売につながるようなコミュニケーションスキルを伸ばしていきたいという要望がありました。
今回は、コミュニケーションの必要性、自身のコミュニケーションの特性を理解し、現時点での上司・同僚・お客様とのかかわり方を客観的に見直すことで自身の在り方を確認し改善点を整理しました。各グループで実際の現場で円滑でない対話をだしていただき、どうしたら円滑な対話になるのかを全体で考えていきました。

支援内容

1日研修 9時から17時 内容は下記の通りです。
  ・コミュニケーションとは何かを理解する。
・上司・同僚・後輩・お客様とのコミュニケーションの取り方を振り返る
 ることで自身のコミュニケーションの在り方を整理する。
・自身のコミュニケーションの ”クセ” に気づき、自身の中での不協和
をみつけその一致を求める。
・自身のコミュニケーションの特性を理解し、改善点を見直す。
・事例を基にしてどのようにしたら円滑にいくコミュニケーションにした
らいいかを考え習得してする。

効果

・自身が相手(上司・同僚・後輩・お客様)とどのようにかかわっているかを
 整理しました。具体的にこれまでやってきたやり方を検討・評価し関係を構
 築していくためにどうしたら いいかを交流分析(エゴグラム・対話分析)
 を活かし実践的に学んでいただきました。
・自分自身が相手(上司・同僚・後輩・お客様)に対してどうような刺激をあ
 たえているのかを分析することで自身のコミュニケーションの在り方を認識
 しました。
・現場でのうまくいっている対話、うまくいってない対話を事例にし考え体感
 していただきました。他。


クライアント様の声

・相手(上司・先輩・後輩)の話を聞いてないことに気づいた。今後は、ちゃ
 んと聴くことを意識する
・今まで人の表情をいかにみていない自分に気づいた。相手の表情をみながら
 会話をする
・ひとりよがりにならずに相手の立場を考えること
・まずは、今日学んだことを相手とコミュニケーションするときに考え、実践
 に活かせるように販売にどう生かせるか意識してやってみる。
・対話分析は、上司に怒られないように実践してみる。
・自分が曖昧に思っていた自分のコミュニケーションの”クセ”が明確になり、
 自信をもって改善点は改善していこうと思った。他

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