背景
女性活躍推進に伴い6年後には、管理職地位にある女性の割合を30%以上を数値目標を設定されている。今回は、ロールモデルとなる管理職の事例や情報交換を取り入れ、女性のキャリア形成支援の第一歩としての取り組みとしてカリキュラムを組み立てました。
まずは、社会状況を把握しキャリア形成がいかに必要であるかを理解していただくこと、また、ライフインベントを考えながら仕事の子育ての両立だけでなく自身のキャリアプランについても考えていただきました。
支援内容
1日研修 9時から17時
働く主体、生きる主体は一人ひとりであること。女性のキャリアを発達させ
るための考え方を学んでいただきました。また、将来自分の進むべき方向を
再考し、意欲的に将来の目標を設定していただきました。
先輩の管理職との意見交換、自身の課題を整理しグループワークで共有し、
解決していただきました。
効果
日頃、今後のキャリアについて考える機会がないので自身と向き合うことで立ち止って今後の仕事、プライベートも含めどう生きていきたいのが考えるいい機会になったと思います。また、先輩、同僚と意見交換をした後に、課題点を考えることで自分なりの整理ができたように感じます。”モヤモヤ感”や、一歩前に進むことへの意識付けになりました。
クライアント様の声
・自分を理解して、自分らしい働き方を確立することが大切ということが印象に残った。
・女性のみを対象としたことで、グループワークがスムーズだったと感じた。
・家庭と仕事の両立、ライフステージにおける働き方などを学ぶことができ、子育て中の自分にしっくりくる内容の研修であった。
・幸せなキャリア。理想のキャリアはその人次第ということが印象に残った。
・日頃の業務の中とは別の視点で自分を見直すことができた。
・「やるべきことをやる」「人生の中のあるポイントを大切にする」という言葉に救われた。
・日頃は、他の方と話をすることがないため貴重な機会となった
・子育て中だが、子どもと接する時間を削らず、役割を全うできるように努めたい。他