【動画】概念化トレーニング
2023年2月16日
※本動画はセンチュリーアンドカンパニー様の概念化トレーニング参加者向けのページです。
PWは事務局より別途お知らせいたします。
事前動画 Day1(問題解決と概念化)
論理思考の基礎_概論(15分)
論理思考の基礎_問題の定義(10分)
論理思考の基礎_ゼロベース(24分)
論理思考の基礎_MECE(21分)
考える道具_Whatツリー(12分)
事前動画 Day2(分解・分ける)
問題解決の基本_流れと事例(19分)
問題解決の基本_問題の特定(11分)
問題解決の基本_課題の発見(14分)
論理思考の基礎_仮説 (16分)
考える道具_Whyツリー(11分)
事前動画 Day3(分解・分ける・集約・まとめる)
問題解決の基本_解決策の方向性(11分)
考える道具_Howツリー(15分)
考える道具_グルーピング(13分)
事前動画 Day4(選択)
考える道具_マトリクス(16分)
事前動画 Day5(計画)
問題解決の基本_計画策定(8分)
問題解決の基本_整理(7分)
考える道具_プロセス( 21分)
早嶋聡史の関連事業
・戦略策定と実行支援はビズ・ナビ&カンパニー
・M&Aの実務はビザイン
・M&Aアドバイザーの教育機関は日本M&Aアドバイザー協会
・スイス高級時計のParris DaCosta Hayashima
著書の購入
実践「ジョブ理論」
「M&A実務のプロセスとポイント<第2版>」
「ドラッカーが教える問題解決のセオリー」
【動画】イノベーションアップ研修(学びを深める事後動画)
2023年2月15日
本ページは、長崎県市町村職員合同研修向けのページです。
地域の現状や課題を客観的に捉える目的で、企業の企画担当者やコンサルティング会社のトップコンサルが必須として身につけている論理思考の動画を見て理解を深めて下さい。特に、問題解決思考は、今回の「気づく」「考える」「行動する」の肝となる考えです。
論理思考の基本的な概念を解説して、重要な3つの視点、ゼロベース、モレなくダブり無く考える、仮説の考え方を整理しています。講座は①から⑤までの5回シリーズです。各回15分〜25分程度の内容です。
論理思考の活用
論理思考の必要性や仕事を行う際に意識して習得すべき思考法や態度について整理しています。将来の社会や組織について問題を定義して解決するリーダーになるためには、コトの壁に加えて、ヒトの壁と、マインドの壁を突破することが大切です。論理思考を徹底的に鍛えることで、今後は全く他の分野に対しての転用する技術も高まります。
問題解決思考
論理思考はツールにしか過ぎません。将来の社会を変革して組織をリードしていくためには、目的意識を明確に持ち、自分たちやチームで解決すべき問題を正しく定義することが大切です。論理思考を強力な武器として使用するための目的と考え方を示します。
ゼロベースで考える
思考は思いつきから始まります。アタマを使うためには、苦労して、時間をかけて意識することが大切です。そのときに使えるパワフルなツールはずばり、「それは本当か?」という質問です。地域の課題を考える際も、「Why」を問い続けて下さい。
モレなくダブリなく考える
思いつきの思考を意識して、全体を捉える考え方です。モレなくダブりなく考えるための思考方法やMECEの作り方、そして思考やモノゴトの構造化について理解を深めます。散漫する地域課題を図解化して整理する際のヒントになります。
仮説を立てて考える
全て正しいと考えないで、現時点で正しいかもと捉える思考方法です。仮説思考を活用することで、初めての取組や、考えたことも無い概念に対しても、恐れを抱かないで立ち向かうことが可能になります。地域課題に対して仮説を立て行動しながら検証する方法の理解を深めて下さい。
(講師の紹介)
こちらは今回の講師の紹介ページです。
自己紹介動画はこちら。
講師が関与する会社のWebページは以下を参考下さい。
戦略策定と実行支援はこちら(ビズナビ)
M&Aの実務はこちら(ビザイン)
M&Aアドバイザーの教育機関はこちら(JMAA日本M&Aアドバイザー協会)
スイス高級時計のParris DaCosta Hayashimaはこちら
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(おすすめのYoutube)
【動画】リーダーシップとフォロワーシップ
2023年2月10日
新規事業の旅37 会社を居場所に置き換える
2023年2月9日
早嶋です。
10代、20代の若者と話をしていて引っかかる言葉がある。「居場所」だ。若者は頻繁に話の端々に居場所が無いという。少し調べてみると2016年に内閣府が行った15歳から29歳の男女を対象にした調査では若者の居場所は、アナログ空間ではなく、インターネット空間と認識する割合が一定数いて6割を占めるという。一方、何か困ったときに助けてくれる存在をについては、インターネットの住民は該当しないとなっている。
若者は自分の居場所をデジタル空間においておきながら、いざとなったときに助ける心の支えがいないのだ。そのくせ若者が人間関係に求める理想は、ひまが潰せて、時間をきにせず会え、気軽な関係を重視している。昭和や平成初期の人間からするとあっけに取られるのだ。思い出や信頼、相互扶助や約束を守るなど、友達に求める要件がそもそもアナログ世代人間とかけ離れている。
2000年頃より始まったインターネット革命が確実に人間の概念を変えてしまった。親指一本で全てのサービスを体験でき、自分の好きな情報に埋もれ、匿名でのコミュニティに浸る。結果的に血の通った人間関係の構築やそのノウハウが劇的に劣化している。
人が困っている時は、理由なしに、見返りなしに手助けすることが当たり前だと思っていた。そこに損得勘定は無く、ただただ利他的なつながりで動いてします。昭和や平成初期の人間からすると当たり前だ。しかし、ネットで完結する若者はその体験を受けたことが無いから、自分が提供する概念が初めから無い。これはある意味生物の中でも存在するのでは無いかというくらい人間らしい行動だと思ったが、今の若者にはその行動がおそらく理解できない。
結果的に、人とのつながりをアナログで捉えずデジタルで考えるため、コスパ、タイパというイミフな指標で図ってしまうのだ。結果、人間くさい、泥臭い、互いの関係を構築することに労力をかけず、デジタル世界と同じく、リブートするか、デリートするかで対応する。対人能力の劣化が著しいのだ。
では企業はどのような対処をするか?大きな組織に対しても、小さな組織を見習うべきだ。採用をする際に、システムで片付けて終了という行いを見直して見よう。中小企業の人間臭い、アナログの仕組みを今一度見直すべきだ。AIやクラウドでの活動が進んだとしても、組織はしばらくは人間臭さの上で成り立つ。とすれば、若者の採用でも事業部の責任者やトップが面談を繰り返し、感覚的に引き合うか否かで採用を決める。そして採用してから半年程度は、事業部やトップの人事付として、今まで体験したことが無い人間臭さや泥臭さの体験と対話を通じた教育を増強するのだ。
若者はマッチングアプリで選択して、自分たちが常に代替可能だと、心のそこでは理解して怯えている。そこに絶対的にこの組織は異なり、人として、そして代替が聞かいない仲間として受け入れていること、そして育成することを理解頂くのだ。この教育そのものを手軽な教育期間にアウトソーズすべきではない。
会社そのものを若者の居場所として認識してもらい、安心して仕事や人生を楽しんでもらうという組織が世の中に存在することを初体験してもらおう。
早嶋聡史の関連事業
・戦略策定と実行支援はビズ・ナビ&カンパニー
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実践「ジョブ理論」
「M&A実務のプロセスとポイント<第2版>」
「ドラッカーが教える問題解決のセオリー」
新規事業の旅(38) システム化された社会
新規事業の旅(37) 会社を居場所に置き換える
新規事業の旅(36) デジタルの弊害を受け入れる
新規事業の旅(35) 人間は機械の一部になる
新規事業の旅(34) 複利の効果
新規事業の旅(33) ストレッチ目標
新規事業の旅(32) 需要と供給
新規事業の旅(31) ジョブと障害とキャズム
新規事業の旅(30) OEは最早役に立たたない
新規事業の旅(29) 売り手のトラブルは売り手の無知から
新規事業の旅(28) 動画サブスクの落とし穴と処方箋
新規事業の旅(27) 仲介会社のビジネスモデルと買い手の事情
新規事業の旅(26) M&Aの勘所を押さえる
新規事業の旅(25) キャズムを超えるまでのKPI
新規事業の旅(24) 敵のコトを知りつくそう
新規事業の旅(23) 道具の使い方
新規事業の旅(22) 売ってから始まる事業
新規事業の旅(21) 現場とトップのギャップ
新規事業の旅(20) 自前主義の呪縛とイデオロギー
新規事業の旅(19) モノからコトへ転身できない企業
新規事業の旅(18) アンゾフ再び
新規事業の旅(17) 既存事業の市場進出の場合
新規事業の旅(16) キャズムを超える
新規事業の旅(15) 偶然と必然
新規事業の旅(14) 経営陣のチームビルディング
新規事業の旅(13) ポジションに考える
新規事業の旅(12) 山の登り方
新規事業の旅(11) 未だメーカーと称す危険性
新規事業の旅(10) NBとPB
新規事業の旅(9) 採用
新規事業の旅(8) 自分ごとか他人ごとか
新規事業の旅(7) ビジネスモデルをトランスフォーメーションする
新規事業の旅(6) 若手の教育
新規事業の旅(5) M&Aの活用の落とし穴
新規事業の旅(4) M&Aの成功
新規事業の旅(3) よし!M&Aだ
新規事業の旅(2) 既存と新規は別の生き物
新規事業の旅(1) 旅のはじまり
新規事業の旅36 デジタルの弊害を受け入れる
2023年2月8日
早嶋です。
少し古いデータになる。「日本性育成協会の全国調査」をみると男子女子(大学・高校)ともに性体験率は2005年頃をピークに劇的に減少している。性体験を持たない若者が増殖しているのだ。2014年のデータですら、交際経験が無い20代は4割、30代は3割で、女性でも20代で2割、30代で16%となっている。2023年にデータを更新すると間違いなく交際経験が無い男女は増えていることだろう。実際、生涯未婚率の2030年の推測は、男性が3割、女性が23%に達する。
昭和や平成初期の世代の恋愛のスタートは人が集う場所からだったと思う。学校や下宿先。サークルや部活動。課外活動のたぐいだ。会社であっても勤務場所や労働組合、会社のイベント事がリアルに不特定多数何度もあり、自然と時間と空間を共有する中でいつしか恋愛関係に発展した。当然ながら損得勘定やコスパなどを考える発想はまったく無い。
現在は、マッチングアプリが主流で、要は出会い系サイトだ。めんどくさいアナログの時間と空間の教諭はなしに、サイトの仕組みでいきなりスペックが会う人を紹介してもらう。年齢、容姿、職業、年収、住居エリア等々。システムに条件を入れて、スクリーニングされた相手を選び恋愛をスタートさせるのだ。
この違いは何を意味するのか?
アナログ環境での出会いは、意味がわからず、明確な理由が無く、互いが関係構築する。時間をかけて関係性が強固になる。一方、デジタルの場合は、スペック有りき。嫌な部分があれば、我慢すること無く、次の選択肢を選ぶ。無意識か否かは判りかねないが、相互に交換可能だと感じているかもしれない。
アナログは置き換えが難しく、一方でデジタルは代替可能なのだ。
コロナで、コストパフォーマンスに加え、タイムパフォーマンスなる言葉がでてきた。私の中で嫌いなワードの上位に両方ともランクインする。無駄が性能を生み完成が生まれ成熟すると理解しているからだ。しかし、仕組みがデジタル化すると、男性と女性の関係すらも損得勘定で比較するようになっているの傾向を鑑みれる。
関係性を時間をかけて構築するアナログの部分はなく、スタートからスペックありきがデジタルでふるいをかけ面倒があれば問題解決する間のなく入れ替える。あるいは、付き合わない選択肢を優先するのだ。幸か不幸かにして、抑えられない性愛感情はデジタルでまたアウトソーズしているのだ。
当然、女性にも変化がある。男性優位社会は崩壊し、当たり前に努力をすれば、性別に関係なく能力が認められ社会で力を発揮することができる。アナログ世界のぐずぐず男性と決別し、アナログ時間を無駄にするより、健全で自分や社会のためになる取組に投資するほうが合理的になったのだ。
したがい、男性が恋愛や性愛を損得化した結果、マネジメントできない男性はリジェクト。そして女性は、そのような男性に懲り懲りし、やはりリジェクト。自分の人生や恋愛以外にパワーをフォーカスしているのだ。
昭和生まれや大正生まれの人からすると、恋愛は喜怒哀楽を含めたメリットとデメリットを含め、合理的に損得勘定で考える世界とは別の次元だ。包括的な全人格的な概念と理解するだろう。したがい上記の行動は理解するのが難しいと思う。しかし明らかに異なるのだ。
なぜ、この考察を本稿に記したかと言えば、企業の離職転職にも当てはまるからだ。現在の若者の新卒採用の登竜門がまさにマッチングアプリよろしくのリクルートや大手エージェント会社が提供している。将来の新卒学生をデータベース化して、採用したい企業のハブになることで互いにメリットを提供している。企業は学生を採用しやすく、学生は企業を選択しやすくなっている。入社する前から双方がスペックをじっくり眺め、互いのレベル感に応じた企業と学生をマッチングしているのだ。2000年前後より始まったこの活動は、現在では転職する際も活用され当たり前になっている。
若者の恋愛しかり、仕事をスペックで選び、想像と現実が異なった場合に、アナログ的にじっくり問題解決することなく、転職してしまう。デジタルが当たり前になった今、行動としては止めることができない。人材も相互補完が効き、双方がつまみ食いをしあっている状況が続いているのだ。
しかし、実態は、企業側はその仕組を使いつつも、心の何処かでは「今の若者は忍耐が足りない」とか思っているのかもしれない。その仕組を提供して定着させたのが企業に責任があることを鑑みずにだ。実際、人手不足と言いながらも採用のあり方や新卒一辺倒のあり方があまり変わっていな。イノベーションと標榜しながらも、従来通りの採用で満足している。そのような出会いでは確実に一定数が数年も立つと転職して他に行くのは見えているのだ。恋愛よろしく、変えることに何の抵抗もないかもしれないのだ。
早嶋聡史の関連事業
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「M&A実務のプロセスとポイント<第2版>」
「ドラッカーが教える問題解決のセオリー」
新規事業の旅(37) 会社を居場所に置き換える
新規事業の旅(36) デジタルの弊害を受け入れる
新規事業の旅(35) 人間は機械の一部になる
新規事業の旅(34) 複利の効果
新規事業の旅(33) ストレッチ目標
新規事業の旅(32) 需要と供給
新規事業の旅(31) ジョブと障害とキャズム
新規事業の旅(30) OEは最早役に立たたない
新規事業の旅(29) 売り手のトラブルは売り手の無知から
新規事業の旅(28) 動画サブスクの落とし穴と処方箋
新規事業の旅(27) 仲介会社のビジネスモデルと買い手の事情
新規事業の旅(26) M&Aの勘所を押さえる
新規事業の旅(25) キャズムを超えるまでのKPI
新規事業の旅(24) 敵のコトを知りつくそう
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新規事業の旅(21) 現場とトップのギャップ
新規事業の旅(20) 自前主義の呪縛とイデオロギー
新規事業の旅(19) モノからコトへ転身できない企業
新規事業の旅(18) アンゾフ再び
新規事業の旅(17) 既存事業の市場進出の場合
新規事業の旅(16) キャズムを超える
新規事業の旅(15) 偶然と必然
新規事業の旅(14) 経営陣のチームビルディング
新規事業の旅(13) ポジションに考える
新規事業の旅(12) 山の登り方
新規事業の旅(11) 未だメーカーと称す危険性
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新規事業の旅(9) 採用
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新規事業の旅(7) ビジネスモデルをトランスフォーメーションする
新規事業の旅(6) 若手の教育
新規事業の旅(5) M&Aの活用の落とし穴
新規事業の旅(4) M&Aの成功
新規事業の旅(3) よし!M&Aだ
新規事業の旅(2) 既存と新規は別の生き物
新規事業の旅(1) 旅のはじまり
新規事業の旅35 人間は機械の一部になる
2023年2月7日
早嶋です。
工業化が進むことで人間は機械の一部になる。映画、モダン・タイムズの中でチャップリンは強烈な風刺を行った。現在のGAFAMに代表される様々なプラットフォームとスマートデバイスにより、その可能性は更に高まっている。
3年間のコロナで、飲食やサービス業の質が一気に低下している。人手不足という名のもとに、サービスを簡素化し受付を自動化するホテルと飲食店。
ホテルは、アナログで対応していた受付を、ホテルが行う代わりに、顧客が機械を操作するようになる。業務フローの見直しは無く、チェックインを不要にするなどのトランスフォーメーションは行われず、機械の脇には人が立っており、顧客が機械を操作するのを眺めている。アプリを共有化し、チェックインを不要にするなどすると、機械もそのホテルの人間もいらないのにそのようなアイデアは出せないらしい。
飲食店でも注文はアイパッドになり、配膳はロボットになる。たまに歩いている人間に料理の話をしても答えることができない。事前にアプリを共有し、席の予約と事前注文をして、席に座ったタイミングで料理が届くなどの仕組みは無く、昔の行動をそのまま置き換えるのみなのだ。
ホテルでも、飲食でも、人間に質問をしても、操作のこと以外は答えることができない。料理のことやホテルの周辺のことはマニュアルに書かれていないのか。
もちろん、上記のホテルや飲食店は客単価が一定以下なのでまだ我慢できる。しかし、客単価が上がっても、サービス業のプライドが感じられない。なんとなくこなしているに過ぎない。誇りがあるのか、無いのかと聞くとおそらく無いと思う。自分自身がサービスを受けたことも無いのだろう。体験したことが無い創造を生み出すのは人間の能力。与えられた以下のアウトプットしかできないのは機械化されゆく過渡期なのだろうか。
本来、人は可変できないものと思う。あの人のサービスは良かった。また行きたいと思うことが激減した。寿司屋はスタートを揃え、2万、3万と取る。それを当たり前としている業界も疑問だ。若い板前や経験が乏しい板前で食事をしても面白くない。この値段を出せばネタは良いに決まっている。しかし杓子定規のトークで終わり、ハワイの鉄板ショーかと思う戯言をコピペするのだ。2回目はまずない。
旅館も昔は普通に過ごせていたた。粗相がないからだ。近年はいちいち気になってしまう。当たり前ではないのだ。サービスが劣化し、器と軸が季節はずれで花が枯れている。おもてなしをする以前に自分たちの文化を磨かいて欲しいと思う。過度なサービスや奇をてらったディズニーランドみたいなのはいらない。自分の家の如く、懐かしい感じや普通に過ごせる空間を求めているのにだ。
世界がIT化され、システム化されることで個人が失われている。人間はIDで管理され、人のアイデンティティは消える。DBの情報を機械のように機械化された人間が読み取り、記憶や感情を外した状態で対応する。心がなくなっている。
昔のように、近所のおばちゃんが声をかけ、商店のおじちゃんからみかんをもらい、途中で隣のおじちゃんに家まで乗せてもらって変える。個人が個人として組織の中で認知され、互いの背景や感情を理解したつながりがあった。ITの世界は、互いを知らないのにDBで情報が共有されているので互いが知っているのだが、そこには感情がない。
しかし、これは皆が便利さを追求した結果の姿なので、逆戻りすることは無いのだろう。
新規事業の旅(36) デジタルの弊害を受け入れる
新規事業の旅(35) 人間は機械の一部になる
新規事業の旅(34) 複利の効果
新規事業の旅(33) ストレッチ目標
新規事業の旅(32) 需要と供給
新規事業の旅(31) ジョブと障害とキャズム
新規事業の旅(30) OEは最早役に立たたない
新規事業の旅(29) 売り手のトラブルは売り手の無知から
新規事業の旅(28) 動画サブスクの落とし穴と処方箋
新規事業の旅(27) 仲介会社のビジネスモデルと買い手の事情
新規事業の旅(26) M&Aの勘所を押さえる
新規事業の旅(25) キャズムを超えるまでのKPI
新規事業の旅(24) 敵のコトを知りつくそう
新規事業の旅(23) 道具の使い方
新規事業の旅(22) 売ってから始まる事業
新規事業の旅(21) 現場とトップのギャップ
新規事業の旅(20) 自前主義の呪縛とイデオロギー
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新規事業の旅(18) アンゾフ再び
新規事業の旅(17) 既存事業の市場進出の場合
新規事業の旅(16) キャズムを超える
新規事業の旅(15) 偶然と必然
新規事業の旅(14) 経営陣のチームビルディング
新規事業の旅(13) ポジションに考える
新規事業の旅(12) 山の登り方
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新規事業の旅(4) M&Aの成功
新規事業の旅(3) よし!M&Aだ
新規事業の旅(2) 既存と新規は別の生き物
新規事業の旅(1) 旅のはじまり
これから必要なITリテラシー
2023年2月2日
安藤です。
今回は、「これから必要なITリテラシー」です。
ITリテラシーとは、「ITに関するものを理解し、活用する力」です。ITとは、ネット検索やメール、パソコン、スマホといったインターネットやコンピューターに関するものを指します。ITリテラシーは、これらITを扱う際に必要な力です。現在では生活に欠かせないものとなったスマホやインターネットですが、よく理解しないまま使うことで、個人情報をSNSに載せてしまったり、ネット決済で払えないほどの金額を使うといった、思わぬトラブルが起きてしまうこともあります。
そういったことが起きないよう、インターネットやコンピューターの性質・ルールを理解し、うまくつきあう力を「ITリテラシー」と考えます。 ITリテラシーの能力が益々、求められるようになったのは、コロナ禍の影響もあり、在宅勤務、オンラインが主流になってきた背景もあるのではないでしょうか。
別の視点ですが、以前、2015年12月「AIの導入によって日本の労働人口の49%の仕事が10~20年以内になくなる」というレポートが、野村総研とオックスフォード大学の共同研究によって発表されました。それから7年が過ぎた現在、総務省 デジタル・トランスフォーメーションによる経済へのインパクトに関する調査研修のデータ(2021年)によると、意外にも日本企業のAI活用率は24.3%と低い数字です。
実際にはそれほどAIの活用は進んでいないことがわかります。予測された49%という数字は脅かしすぎとも言えますが、それでもAIの導入が年々進んでいることは事実です。当時の予測から読み取るべきなのは、 今後も人間に求められる仕事と、AIに奪われる可能性の高い仕事、それぞれの傾向であると言えます。それらを理解した上で人間がこれから身に付けるべきスキルを考えるといった対策が必要です。
その為に、小学校からプログラミング教育が必修課程になっているのはご存知でしょうか。そのことは、将来の採用にも繋がっていきます。企業全体のデジタルスキルの有無は、学生から「選ばれる会社」になる上で欠かせなくなる恐れがあります。
「デジタル人材」は明らかに、人材不足で、国の施策でもITスキルの講座が設けられています。ただ、2029年が大きな境目になる理由は、教育現場での制度変更が影響しています。学習指導要領が変わり、2022年から高校で「情報Ⅰ」という科目が必修となっています。高校3年間、プログラミングを含む情報科目を学び、2025年からは大学入学共通テストでも試験科目として「情報Ⅰ」が課されるなど、プログラミングに親しむ学生がどんどん社会に出てきます。
今の高校1年生、すなわち「第1世代」が大学を卒業して社会人になるのが、まさに2029年です。2029年以降入社の社会人は「プログラミング」という、できて当たり前の共通言語を持っています。そして、学校現場での教育も質・量ともに年々充実していけば、デジタルスキルが今以上に高い学生がどんどん企業に入社してきます。第四次産業革命の時代、私たちに求められるスキル、まったなしです。採用、マネジメント諸々、変化していきます。 まずは、今必要な基本となるのが、ITリテラシースキルです。私は苦手な分野ですが、日々、悪戦苦闘しながら学んでいます。
【動画】次代舎・マーケティング
2023年2月1日
本ページは、2022年度の次代舎の参加者向けのページです。
2月5日(日)の18時から19時30分にマーケティングの概説と演習を行います。
基本的なインプットとして以下の動画を視聴し、ビジネスモデルキャンパスを準備の上、参加下さい。
PWは別途事務局の指示に従って下さい。
【動画】
マーケティングとは(約27分)
本動画は、マーケティングの基礎シリーズの1本目、概要の動画です。マーケティング全体のイメージを掴む目的で視聴下さい。
マーケティング・ミックス(4P)とは(約45分)
本動画は、マーケティングの基礎シリーズの6本目、マーケティングの実行策の動画です。マーケティングを実現する際のコンセプトである商品、価格、流通、販促の概念について理解を深める目的で視聴下さい。
顧客のマネジメント(約25分)
本動画は、マネジメントの基礎シリーズの7本目、顧客のマネジメントの動画です。販売をスタートと捉えて、いかに顧客の体験する価値を高めるのか。いかにリピート顧客をマネジメントするのかについて理解を深める目的で視聴下さい。
【2月5日の演習内容】
プロジェクトで考えた商品(製品・サービス)をどのようにターゲット顧客に認知させ、コミュニケーションを行い、購買に結びつけるかについて議論します。ビジネスモデルキャンパスの4つ目の視点:チャネルに相当する部分です。次に、プロジェクトで考えた商品の継続利用のための仕組みについて議論します。ビジネスモデルキャンパスの5つ目の視点:顧客との関係に相当する部分です。
コミュニケーションは歪(ひず)んで伝わる
2023年2月1日
高橋です。
私がコンサルティングをしている『営業プロセス研修』のエッセンスを、毎回お伝えしています。
今回のテーマは「コミュニケーションは歪(ひず)んで伝わる」です。
このような経験はありませんか?
・ 「ちゃんと伝えたはずなのに…」部下が指示と違うことをやっている
・ 部下が「分かりました」と言ったから理解していると思っていたのに…
・ 上司の指示通り仕事をしたのに、「そうじゃない」と言われた
・ 上司は指示したと言われるが、「私はそんなこと聞いた覚えがない」
仕事でもプライベートでも、コミュニケーションにおいて誤解や真意が伝わらない(伝わらなかった)という経験は誰でもあると思います。
なぜ、そのようなことが起きるのでしょうか?どうすれば避けられるのか、考えてみたいと思います。
私は研修で、誤解や真意が伝わらないことを「コミュニケーションの歪み」と言っています。
歪みが生じる原因は、話し手と聴き手の間に聴き手の価値フィルターが介在するからです。聴き手の価値フィルターを通過することで、話しの内容に聴き手の解釈が加えられるので、話し手と聴き手の理解が違ったり、真意が伝わらないということが起きます。
会話をしていて、話し手と聴き手で共通の知識や判断に関わることは、おおむねそのまま真意が伝わります、同じ価値観ですから。
問題は、「共通でない知識や前提」がフィルターを通じて違う形に変化して聴き手に解釈される場合です。この時、聞き手は自身の価値に応じて話し手の内容に自分の知識や自分の判断、自分の経験を加えて理解しています。
結果、話し手の意図が歪んで伝わり、「伝えたこと」と「伝わったこと」が同じにならないのです。
では、どのように歪みを起こさないようにコミュニケーションすればいいのでしょうか。
ここでは大きく2つ提案します。
1つ目は前提を合わせるということです。
先ほども話し手と聴き手で共通の知識や判断はそのまま伝わるということでしたので、そのような前提をつくってコミュニケーションすることが大切です。自分にとって常識だと思っていることが、相手にも常識とは限らないことは、常識ですよね。だから意識して前提を揃えておくことが必要なのです。
特に年齢による世代間のギャップは私も感じます。私の世代での常識が、今のZ世代の若者にとっては非常識ということは多々ありますが、その世代の方々がもう新人として会社で一緒に働き始めています。「今の若者は常識がない!」というのではなく、考え方や価値観のどこが共通で、どこら辺が違うのか、お互いにすり合わせたいところです。
ビジネスにおいては、自分達が何をやろうとしているのか、自分が求められている役割は何か、自分はどこまでの役割を担っているのか、と言ったことを普段からチーム内で、もしくは上司と部下の間で話し共通の認識(前提)を持つようにしましょう。
前提と言うと、言葉選びも含みます。相手がわからない単語、誤解されそうな曖昧な表現なども避けるべきでしょう。「そんなつもりで言ったのではなかった」というのはよくある事です。
2つ目は、話しに至った根拠・理由(背景、話の目的)に着目するということです。
話し手も聴き手も双方に言えることですが、結論(もしくは主張)だけでなく、その結論に至った根拠や理由まで話す(聴く)べきです。そもそも根拠や理由にこそ、話し手の真意が表れるからです。
上司は部下に指示を出す時に「○○しなさい」で終わらないということです。「なぜなら△△だからです」と根拠まで説明すると、聴き手である部下も納得して指示に従います。また部下の側も「上司は何を求めて指示を出しているのか?何を求めているのか?」と考えると、自ずとその指示の理由、つまり上司の真意を確認することになります。そこでお互いのコミュニケーションが歪みなく伝わります。
日頃のビジネスコミュニケーションにおいて、お互いの真意が伝わっているか、歪んでいないか、振り返りたいものですね。
営業プロセス、営業研修、人材育成、セールスコーチなどをご検討の経営者・経営幹部・リーダー・士業の方はお気軽に弊社にご相談ください。
新規事業の旅34 複利の効果
2023年2月1日
早嶋です。
新規事業と既存事業を並行して行うと、常に既存事業が優先される。理由はいくつかある。
・評価基準が既存事業になっている
・既に顧客が待っているため新規に時間を避けない
・そもそもスローガン程度で時間の配分がない
・今儲かる可能性が低い
ただ、企業のPPMを理解し、複数の事業を継続的に取り組んでいる経営者にとって、事業ポートフォリオを常にマネジメントすることは重大な仕事だ。ただ、自分たちがマネジメントから経営者になる頃までに新規事業の立ち上げを経験した役者がいなく、どうしても既存事業に資源を投入したほうが楽だと思っているかもしれない。
ポイントは、新規事業の時間と担当者を確保することだ。既存事業で数億以上の利益を出している企業であれば、数名は捻出できる。そして。3年程度のビジョンを毎週、経営者がプロジェクトリーダーとなり議論を続ける。その際の調査や詳細分析、資料集め、整理はその数名の担当者に任せる。しかし、大きな方針やビジョンが固まるまでのおよそ10回以上は、経営者がコミットして毎週のブレストを続ける。3ヶ月もすれば、骨子はできるだろう。その後、再度トップを交えて直近の半年の行動を決め、毎週、その行動をその数人の担当者に課すのだ。ここを担当者に丸投げすると平気で数ヶ月は調査といって机上で時間を過ごすことになる。
実際のベンチャーに会いにいってもらい、VCの人間と自社の方向性を確認させ、提携先の候補企業にアポ取りをさせ裏を取る等々。新規事業といえどもやることが盛り沢山だ。しかし多くの企業は行動しない。
要は、初動と行動と方向性が大事なのだ。その際に、中途半端に行うのではなく、毎日着実に新規の事業に近づく行動を取り続ける。半年、1年も経過すると立派な新規チームが出来上がり、経験がないので・・・・と平気で1年が過ぎてしまったなんてことはなくなる。動くば疑問がでて、疑問を潰すとまた新たな問が生まれる。その繰り返しをすると一定規模以上の社員レベルであれば必ず半年程度で人が変わり、ノウハウや経験もそれなりに蓄積できる。その程度のチームになれば、社長のコミットはゆるくしても良いのだ。
何事も毎日、そのことを続けるか、続けないか。要は複利の計算と一緒なのだ。
新規事業の旅(35) 人間は機械の一部になる
新規事業の旅(34) 複利の効果
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新規事業の旅(12) 山の登り方
新規事業の旅(11) 未だメーカーと称す危険性
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新規事業の旅(8) 自分ごとか他人ごとか
新規事業の旅(7) ビジネスモデルをトランスフォーメーションする
新規事業の旅(6) 若手の教育
新規事業の旅(5) M&Aの活用の落とし穴
新規事業の旅(4) M&Aの成功
新規事業の旅(3) よし!M&Aだ
新規事業の旅(2) 既存と新規は別の生き物
新規事業の旅(1) 旅のはじまり
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