早嶋です。

世の中、切れっぱやい人が続出している的な話題を耳にします。そして、その方々は感情的な情調が激しい人だからね、なんて話も。

しかし、実際に切れている人はそうではないと思います。これまで組織の中でコニュニケーションを取らずに、人らすら個人ワークで論理思考を繰り返してきた人達が突如、集団の中に入り、他の方の感情を慮りながら自分の感情を表現しないといけなくなった。そんな現実が始まった背景もあると思います。

感情が豊かな人は、相手がどのような感情をもつのか、どのような気持ちになっているのかを推測して行動することができます。これは慣れであって、このようなスキルを持ちあわせていない、あるいは今まで経験する機会が少なかった方からすると、とても真似が出来ない行動でしょう。

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早嶋です。

各地の初売りは2日に一斉に始まっています。福岡天神岩田屋では開店前の行列は岩田屋に約5千人、三越に約3千人。皆目当ての福袋を目指したようです。岩田屋によれば例年より1割多い約2万8千袋の福袋を準備し、売れ行きは良いそうです。

福岡三越では11カラットダイアモンドと南極と南米の100日間のペアクルーズをセットにした1億2千万円の億袋が用意されました。リーマン・ショック後にこのような商材を用意した正月は初めてです。

本日、岩田屋と三越を見学にいきましたが、大方の福袋は完売されており、少額の福袋が追加的に売られている様子でした。また、人混みも午後から一気に増えて、皆思い思いにショッピングを楽しんでいる雰囲気がありました。正月位は財布の紐を緩めているようですが、実際の経済は動きがにぶいですね。

毎年行く靴のセレクトショップのセールの売れ行きは、高額の靴は十分にサイズが揃っており、比較的に手頃な商品が品薄になっている状態でした。数年前は、2日にいかないと、目当ての商品は棚に並んでいませんでした。

ともあれ2015年。本格的に5日から始動します。多くの日本人は預金を含めたお金は持っています。皆の心が明るくなって、1割でも貯金をくずして使って貰えれば景気は動いていくでしょうが、全ては国民の心理にかかっているような気がします。

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クラウドファンディングとは、群衆（crowd）と資金調達（funding）を組み合わせた造語です。
地域興しや創業時のアイデアを実現するために必要な創作費用を、そのアイデアに共感した友達・ファン・ソーシャルメディアのつながりを通じて、その地域や他の地域など、ネットにつながっている世界中の人々から少額ずつ金銭を集める行為です。

インターネットを通じて少額からの資金提供を呼びかけ、一定額が集まった時点でプロジェクトを実行するという特徴があります。信用がつかないアーリーステージや地域興しに対してフィットする資金調達の一種です。また、金融の借入と違って資金調達の時間とリスクを低減することが可能です。

クラウドファンディングは大きく、寄付型と購入型があります。寄付型はその取組に対して完全に寄付という形で一切のリターンを求めないものです。一方、多くのクラウドファンディングで採用されるのが購入型です。こちらは、一定金額が集まった時点で出資額に応じて事前に決めていた権利やサービスや製品を受け取れるというものです。

ビズナビ＆カンパニーはFAAVO福岡のパートナーとして福岡での地域活性化に取り組んでいます。
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