今月の未来社長塾のテーマは倒産。日本にはおよそ400満車の中小零細企業が存在する中、ここ20年間約5%の改廃業率を推移しています。
つまり、20万社程度が毎年生まれ、同時に廃業をしている。福岡市を始め、世の中は再び起業ブームにのっていますが、M&Aのビジネスをしていても感じることは、多くの起業家は出口戦略に対しての準備や理解が不足していること。その中でも、もし万が一のとき、どうなるのか?という理解については知らない経営者がおおいのです。
そこで、未来社長塾では、11月に銀行の交渉、12月に小資本のM&Aをテーマにあげ、1月に仕上げとして倒産をテーマにしてきました。
倒産とはどのようなものなのか?実際に、そのような状態に陥った経営者はどのような立ち振る舞いをすべきか。また、実際に倒産した時に、ステークホルダーはどうなるのか?その後の生活はどうなるのか。そんな内容を網羅的に整理しておくことで、日頃からまさかのときにならないようにすることができる。
興味がある方は、是非、社長塾に参加ください。