早嶋です。
頭ごなしに失敗したことを起こる上司と、次に改善すべきポイントを整理させる上司では、部下は後者のほうが伸びます。同じ組織で、おなじ程度の新人を2つのチームに振り分けた時、前者の新人はいつまでたってもミスが減らず、進捗が乏しいのです。一方、後者の新人は徐々に失敗がなくなり、行ったとしても高いレベルの失敗になり、仕事の能力が日々向上しているのがわかります。
前者のマネジメントについた部下は常に行動を抑制されビクビクしているような気持ちになるのでしょう。逆にこのような指導のあり方をしてる上司はそのことを認識して、自らの行動を変えることが次へのステップの課題になるのです。