早嶋です。
タブレット市場が好調で世界出荷台数が4920万台。前年同月比で2.4倍。
参照:日経新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0202T_S3A500C1EB2000/
一方でタブレット市場が成長市場になるにつれてアップルの落ち込みが激しくなっていますね。前年同期比で18.5ポイントのマイナスです。
タブレットはアップル以外にもサムスン、Google、Amazon、台湾のエイサーなど参入業者が増えています。しかも技術レベルがある程度収束しています。少なくとも消費者の理解できる範囲では。となると来年の今頃はアップルは首位から脱落しても不思議ではないでしょうね。
ーー引用ーー
メーカー別の1~3月期のシェアはアップルが前年同期比で18.5ポイント落としたものの、39.6%を確保して首位を維持した。2位は韓国のサムスン電子で17.9%(6.6ポイント増)、3位は台湾のエイスースで5.5%(2.4ポイント増)だった。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0202T_S3A500C1EB2000/
ーー終了ーー
さらにタブレットはスマホの大型化によって、どっちがどっち?と境界がぼやけています。そして、今後はウェアラブル端末も新しく加わるでしょう。それぞれのツールによって、操作性、携帯性、可視性などの一長一短があるでしょうが、相対的に便利なツールにシフトしていくのは間違いないですね。少なくともPCの需要は低下するでしょう。
・・・が、出張先ではMacBookAirを持ち歩いています。メールチェクやWeb検索だけであれば上記のツールでも問題ありませんが、文章、パワポの修正等はキーボード入力がまだ早いという理由からです。しかし、若い世代のスマフォでの入力をみていると早いですね。キーボードの入力よりもフリック入力の方が、日本語においては早いかもしれません。入力のイノベーションもさることながら、新しい手法になれるユーザーのスイッチングコストにも課題があると感じました。