久々に西新(東京で言えば吉祥寺のようなところ?)にあるお好み焼き屋さんに行きました。
このお店、いつ行っても繁盛しています。今日の来店時間は12時前、既に満席に近い状態でしたがカウンターに座ることが出来ました。店内はカウンターで20席程度、テーブル席が店の奥に2つ、それぞれ4人掛です。これを店長含む4名の人員で回転させています。
店長がお好み焼きを焼き、仕上げスタッフ1がお好み焼きの仕上げを行います。仕上げは、別に仕上げスタッフ2もいます。特に店長が忙しい場合は、仕上げスタッフ1が店長に変わってお好み焼きを焼く場合もあります。残りのスタッフは裏方に入り、他の作業のフォローを行います。オーダーは、仕上げスタッフ2と1が中心となって取っています。
厨房の中では、阿吽の呼吸のもと、次々と流れ作業でオーダーからお好み焼きの仕上げまで黙々と手を動かします。皆が自分の仕事と他のスタッフの動き、そしてカウンターに腰掛けているお客さんの動きに目を配ります。
だいたい繁盛しているお店に行くと、スタッフや店員の動きに隙間がなくなりますね。対して、暇そうなお店ほど店員やスタッフの動きに無駄が出てくる。世の中良く出来ていると思います。