先日、BBTボンド大学MBAプログラムをこれから受講する方にお会いしました。6月からの受講に際して、ボンドの実態がどのようなモノなのか、ざっくばらんにお話したい、とのことでした。そこで、ボンドでの生活やカリキュラム、受講の仕方、スタディーツアー、ネットワーク、キャンパスの話など、情報共有しました。
少し前に、ボンド大学のカリキュラムのペイドパブに強力させて頂きました。こちらはBBTボンド大学MBAプログラムの宣伝を兼ねて、日経ビジネスに掲載されています。ボンド関係者は3人。私を含め、各々がボンドで学び、自分のビジョンを達成するためのツールとしてMBAを使っていました。今回のインタビューはJMAA(日本M&Aアドバイザー協会)の設立メンバーが、なぜボンドで学び、協会を立ち上げるに至ったのか?についてインタビューを受けています。
もう少し前に、ボンド大学の卒業祝賀会に参加しました。ボンド大学の公式な集まりは数年ぶりのタイミングでした。久々に参加しても、ネットワーク上でやり取りを行っているため、初めて会うのに既に面識がある方が数名いました。ディプロマを取った卒業生のスピーチで、目的意識が強かった方は、既にボンドでの経験をどのように活用するのかのビジョンがありました。一方、残念ながら意識が低かった方は、これから何をするのかを考えていく、というようなコメントでした。
早嶋は、ボンド大学で経営を学び、今はそれを実践しながら、仕事を創っています。これはボンド大学だけではなく、全てにおいて言えることです。大学や塾、習い事は何のために行うのか?明確でないまででも、目的を持って行っている人と、目的が無くなんとなく行っている人では、その過程を終了してからの活動に大きな違いが出ていると思います。
大学も叱りです。目的が曖昧なまま卒業すると、そこで学んだことを活かすことができずに、もとの自分に戻っています。卒業することをゴールにしている人は別として、卒業して何をするのか?在学中にしっかり考えながら取り組むことが大切だと感じます。
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