自己過信した自称専門家が、自身のスキルを過信しすぎた結果、大きな損失を与えるケースがあります。多くのビジネススクールではこのようなテーマを基にケーススタディーを行っています。
これらに対しての打ち手は、
1)ディスクロージャーを進めること
2)ガバナンスの体制を進めること
が共通項で、後は各々のケースによって変わってきます。
毎回、あーっと実際に何かが起こってから自称専門家に関する損失が明るみにでます。企業では常にこのようなリスクがあることを自覚しながら、いかにリスクをヘッジしてまた、管理するかを考える必要があることを改めて感じます。
早嶋聡史