本日は、土曜日。通信販売の会社でご一緒させて頂いている問題解決強化のためのワークショップでした。問題の解決策をいきなり考えるのではなく、現象を確認してどのようなことが起きているのか?その後、問題を特定します。その問題の原因を考えて、解決策のオプションを考える。このような一連の流れを体験するワークショップでした。
参加者の方々、お疲れさまでした!
本日は、土曜日。通信販売の会社でご一緒させて頂いている問題解決強化のためのワークショップでした。問題の解決策をいきなり考えるのではなく、現象を確認してどのようなことが起きているのか?その後、問題を特定します。その問題の原因を考えて、解決策のオプションを考える。このような一連の流れを体験するワークショップでした。
参加者の方々、お疲れさまでした!
自民等が提案した10%の消費税について菅総理は1つの参考にするとの発言がありました。
現在、日本の財政は極めて危機的な状況だと思います。国の借金は880兆円(2009年度末)でGDP(国内総生産)比で180%です。国の財務状況を改善するために財政再建は必須です。消費税の引き上げは1つの有効な選択肢です。
しかし5%が10%になる!と言っても国民は納得しないでしょう。増税の前に行政の無駄を徹底的に潰さなければならないと思います。去年、今年と政府はパフォーマンス的に事業仕分けを行っています。ただ、こちらで削減できる額は1兆円程度。もっと無駄を省く必要があると思います。
国家公務員、地方公務員、国会議員。全てにおいて数が多すぎます。これらの人件費を削減する事を行動に移し、国の借金に対しての理解を国民に提示するなどが必要だと思います。
国の借金は880兆円。ポイントは今すぐゼロにする必要ではなく、これ以上増やさない事です。現在はのネックは、どんどん借金が増えている事です。2010年の予算では国債発行を44.3兆円としています。つまり2年くらいですぐに100兆円くらいの借金がまた増えると言う事です。
この状況が悪い事は誰でも分かります。そこで増税は分かります。但し、先に行ったように税金を増やす前に政府の無駄を省くのが前提です。1%の増税で歳入は2.5兆円増える試算です。
例えば国家公務員と地方公務員を2割くらい削減して人件費を減らし、更に国会議員の数を減らすと人件費削減分で3.5兆円程度が確保できます。事業仕分けと合せたら4.5兆円程度です。消費税分3%分です。
国民には、ここまで行ってもまだ歳入が足りない事を示せば理解を示すと思います。そこまで危機的な状況なんだ!と。
現在の国債発行が44.3兆円。上記の削減を行えば40兆円で済みます。かねてからの政策で国債の発行を30兆円以下に抑える!というのであれば、後増税で10兆円。つまり4%アップの9%程度まで消費税を引き上げます。などという事なのかな?と思います。
早嶋聡史
早嶋です。
本日は、富士通ファミリー会さんの仕事で佐賀でした。入社3年目~5年目の若手社員の方々と自分のビジョンとそのビジョンを達成するための行動目標の立て方に関して、1日ワークショップ形式で進めました。
参加者の方々は30名近くいて、中には、はじめて3年先、5年先の自分を考えた!という方々もいらっしゃいました。今回は1日の中で考え方を体験するセミナーでした。
参加者の方々、お疲れさまでした!
本日はプレゼンテーションのワークショップでした。参加者の皆さま、お疲れさまでした。
弊社が行うプレゼンワークショップでは、プレゼンテーションを3つのフェーズに分けます。1)プレゼンの準備、2)プレゼンのコンテンツ、3)プレゼンのデリバリです。
午前中にプレゼンの目的や意味を議論した後、プレゼンの準備の重要性とチェックポイントを共有します。その後。プレゼンのコンテンツとデリバリのインプットを行います。コンテンツの部分では、ロジカルシンキングの要素を分かりやすく提供する事で、コンテンツの構造化を簡単に構築できるようになります。
ワークショップでは、ショートプレゼンを2本、少し長めのプレゼンを1本実際に作成からデリバリを行って頂き、互いにフィードバックする中で更にブラッシュアップしていきます。
本日は、富士通ファミリー会主催の若手向けビジネス講座でした。
ワークショップのポイントは目標設定から、目標を達成するための行動プランの立て方、モチベーションの管理の仕方、時間管理の仕方を個人、ペアワーク、グループワークを通して1日で体験して頂きました。
参加者の方々、ありがとうございました。
スイスのチョコレートメーカーであるリンツが銀座にカフェを開業しました。アジアでの出店は初めてです。提供するメニューは、板チョコなどの定番商品、ケーキやチョコレートドリンクなどです。
価格帯は、ケーキで700円台、リンツホットチョコレート(ドリンク)で1150円、定番のワッフルにチョコレートとアイスのトッピングで1050円。
シドニーにあるリンツではワッフルが15ドル~、ケーキが12ドル~なので日本の銀座の方が割安な感じがします。リンツは1845年に創業して全世界の70ヶ国以上で商品を販売しています。カフェの出店はオーストラリアで6店舗。
オーストラリアではチョコレートの消費が異常なまでにあります。ほっと一息休憩がてらホットチョコレートを飲む習慣が定着していますす。そのため、コンビニや商店にもペットボトルに入ったチョコレートドリンクが頻繁に販売されています。日本人がそのままのホットチョコレートを飲むと少し甘すぎるかもしれません。
板チョコとしてのリンツは、日本ではプラザ(旧ソニプラ)や外国の食材を扱っている小売店では良く見かけました。さてさて、日本人の好みにはどの程度普及するでしょうか?銀座という土地柄、おしゃれさん、カフェ好きさんには初回は受け入れられるでしょうが、ホットチョコレートはどうでしょう!次回の東京出張に早速調査がてら行ってみようと思います。
早嶋聡史
みなさんのお家にランニングシューズはありますか?
近年のスポーツブーム、特にラインニングのブームに乗ってランニングシューズの国内出荷額が右肩上がりで増えています。矢野経済研究所の調べでは2006年で350億程度だったのが2008年で400億、2010年は450億に届くとの予測が出ています。
その中でも売れ筋の商品は、ランニングをこれから始めようとする初心者向け、始めたばかりなどの初心者から中級者向けのシューズです。
2007年に始まった東京マラソンをきっかけに全国各地でマラソン大会が開催され始めました。健康志向の高まりからランニングに注目が集まり、各種シューズメーカーも力を入れています。
一昔と違うのは、シューズは上級者向けでは無いので機能性もさることながらデザイン性に力が入っている事です。本気の走りをするわけではないけれども気軽に始めてみたい。そんなニーズが多いのでしょう。また、せっかく走るのだからウェアに合った靴がいいなー。なんて方も多いでしょう。
確かに、ランニング専門店に並んでいるシューズは一昔前のいけてないデザインから一風してかなりオシャレな靴が並んでいますね。
更に各社はシューズの試し履きの機会を増やしています。例えばアディダスでは永田町駅近くにアディダス・ランベースを設置して最新モデルや現行モデルのシューズの貸し出しを行っています。1回300円でシューズを貸し出し、実際に近隣の皇居を走ってもらうのです。同様のサービスはアシックスや他のメーカーも行っています。
洋服と同様で、シューズの存在を知る、手に取る、試着する。と購買する確率があがるでしょうから、上記のような貸出サービスは極めて有効な販売促進活動ですね。
ランニングブームがこのまま続き、一つのトレンドとなると、今後は初級シューズを履いて1年、2年トレーニングするとちょっと上級を目指してみようかしら、などと1つ上のランクの靴の需要が増えるかもしれませんね。東京マラソンが2007年に始まり、爆発的に応募が増えたのが3年目の2009年。すると今年位までは初心者や中級レベルの需要が増え、来年頃からは中級者レベルの靴も人気が出てくるでしょう。
メーカーは、中級者以上のシューズにもこれまで通り機能のみではなく、ファッション性を取り入れたシューズの開発に取り組んでいるところだと思います。
早嶋聡史
生産性の高い人の共通店は朝型。もちろん夜型の人でも生産性の高い人は多数いますので、完全に相関は無いでしょう。
シドニーやロンドンなどは、多くの店は17時きっかりに閉ります。しかし、朝は早い。近年の日本でも朝会や朝早く来て仕事をする席朝族や外朝族などの言葉が示す通り、生活のリズムを朝にシフトしている人たちも目立ちます。
これに合わせて「グッドモーニングカフェ」を開業した企業があります。近年の朝型のライフスタイルの以降に合わせて、朝の6時から朝食を提供するカフェです。
福岡の街にもカフェは沢山あり、朝のライフスタイルにシフトしている人たちは沢山います。しかし、いまだにカフェはブランチをする時間に空いています。ちょっとだけ早く空けて見て、1週間程度テスト的にマーケティングしてみたら、その需要の高さにキット驚くと思いますよ!
早嶋聡史
iPadの発売開始を皮切りに電子書籍への期待が高まっています。シドニーに向かう飛行機の中でもキンドルを使って読書をしている人たちを度々見かけました。
iPadの利用に関して調査した報告によると、「ネット利用」が35%、「電子書籍」が29%でした。キンドルやiPadに続き、今年は様々な電子書籍のツールが発売されています、まさに電子書籍元年ですね。
さて、そんな中、日経MJに電子書籍の価格に関するアンケート調査が乗っていました。結論は、電子書籍を購入する場合の値ごろ感は、通常の書籍の価格4割安が値ごろ感のようです。つまり、モルタルの世界で1500円で販売される書籍だったら900円程度が妥当!と考えているのです。著者にとっては一瞬値下げ!と思うかもしれませんが、ダウンロードされる環境を考えると、単価は下がるけれども、読者の需要は急激に増える!と楽観しても良いかもしれませんね。
電子書籍と言えば、日経BPアソシエでお世話になった編集担当者も今年は電子書籍事業部へ移動となり、本格的なビジネスに向けて準備を進めています。
インプレスR&Dの調査によれば電子書籍の市場規模は2008年で464億円。当初は漫画が中心に普及していき、徐々に雑誌、文芸書の配信が進み、最終的に書籍やビジネス書も普及すると言ったシナリオを各社想定しているようです。
電子書籍の普及は一般の小さな書店にとっては打撃が大きいと思います。普及のきっかけが漫画であればなおさらです。東京都内600の書店が構成する東京都書店商業組合の報告によれば、昨年度の1年間で全体の約1割に当たる50店舗程度が休廃業したそうです。
電子書籍という世の中の変化に対応する企業とできない企業。その変化に気付かない企業。今後の生き残りと繁栄。一つの変化に両極端の道がはじまります。
早嶋聡史
紳士服のコナカ~♪
2008年にシャワークリーンスーツをヒットさせ、その後、シャワーシリーズで洗えるネクタイや洗えるシャツを導入しました。今回は、洗えるビジネスシューズです。
シャワーで靴全体に水をかけた後、布ふき、壁に斜めに立てかけて6時間ほど乾かせば完了。と言ったお手軽なクリーニングを実現するシューズです。価格は1万5000円程度。
革の内部に特殊加工を施して、水をかけても色落ちや型崩れがし難いように商品開発されています。靴専門店は家庭で丸洗いできる靴を発売していますが、シャワーという手入れを前面に押し出した商品は今回が初です。
コナカは、スーツ、シャツ、ネクタイ、そして靴をシャワーでサブブランディングしました。ビジネスというドメインにフォーカスして商品を揃え、クロスセリングを獲得しています。
コナカのターゲット層には、このビジネスシューズも受けが良いでしょうね。
早嶋聡史