早嶋です。
コーチングの6つの基本スキルのうち、「確認する」についてです。前回は、コミュニケーションを成立させるのは受け手であり、自分もしくは相手の伝えたいことが伝わっているのかを確認することが重要であることをお伝えしました。ちゃんと伝わりましたでしょうか?
伝える時には「相手が知っていること、知らないことを」を把握して伝えることが重要です。皆さんにとって「知っていて当然の当たり前のこと」が皆さんの部下や周りの方には「当たり前ではないことかもしれません。」
そして「相手の知っている言葉で、相手の知らないこと」を伝えることが重要です。遥か大昔に、ソクラテスは「大工と話す時は、大工の言葉を使え」と説きました。
今週のやってみよう:
『相手がわかりやすい、平易な言葉で自分の伝えたいことを伝えよう!』
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