早嶋です。
午前中、たまっていた仕事を済ませ、午後は唐津市にある国民宿舎いろは島に移動。来週月曜に最終回を迎える唐津上場商工会『売上アップ研究会』の参加者に国民宿舎いろは島の支配人が参加されていたこともあり、折角なので泊まりに行きます!という事で久々のOFFを楽しんでいます。
いろは島。かつて弘法大師がこの地の美しさに筆を投げたと伝えられるほどの絶景。波静かな伊万里湾の水面に浮かぶ大小さまざまな島々を正面に見れる地に位置しています。客室は全てオーシャンビュー。自慢の温泉は「美人の湯」と言われるとおり、少しトロッとしたお湯、すでに2回度もつかりましたが確かに肌の調子が良くなっています。
国民宿舎ではありますが、経営は3年前から民間の企業が行っています。従ってサービスは徐々に向上しており、かなりコストパフォーマンスが良いお宿です。
いろは島の宿舎には唐津湾に面するプライベートビーチがあります。静かな波打ち際の散策ができたり、夕日が落ちるのをぼーっと眺めたり。また、隣の島は花と冒険の島という無人島があります。ここは、いろは島と吊り橋でつながっており、島全体が子どもが喜びそうなアドベンチャーランドになっています。コンセプトはピーターパンの冒険を体験できる島。丸太を組んで作った海賊船やワニの島、空想の森など家族みんなで楽しめる楽園です。
また、周りの山々は見事と言ってよいほどの棚田。狭い傾斜を利用した日本人の技を垣間見ることができます。水田の季節にはさぞかしその眺めを楽しめることができるでしょう。
ちなみに早嶋の午後は、花と冒険の島やいろは島の周辺を1時間くらいジョギングしては温泉につかるという贅沢極まる午後を過ごしています。
気になる料金は、しめて一泊2食で一人6,750円。2人以上で泊まればさらに安くなりますし、料理のコースもバリエーションに富んでいます。福岡からわずか2時間。お金をかけたくないけれど、たまには非日常を味わいたい方、いろは島に訪れてみてはいかがでしょうか?
いろは島はアクティブシニアや家族連れで常にいっぱいです。しかし、その理由も納得です。