早嶋です。
Fashion and Quality at the best price(ファッションと品質を最良の価格で)を
コンセプトに掲げてたカジュアル衣料世界第3位のH&Mが本日、東京銀座にオープンしました。報道によれば約5000人程度が開店前に行列を作ったそうです。
H&Mは欧州を中心に世界30カ国で1600店舗あまりを展開。銀座の出店は日本進出の足がかりです。H&Mの特徴はファッション性と安さの両方を実現しているところで、事実パリコレやニューヨーク・コレクションで発表されたばかりの新スタイルをいちはやく取り入れ商品化しています。そのため、ファースト・ファッションと呼ばれるほど商品構成がめまぐるしく変わります。店頭で見た商品は次に行ったときは既に全く違う商品が展開されている、という演出が特徴でいつしか「H&Mで着替えて街に出かける」という言葉まで定着しています。
価格帯はGAPやユニクロ、ZARAに近く千円から数千円が主。カジュアルウェアの中にしっかりとしたデザインそして安い。更に、カジュアルウェア以外もそろうということで、近隣の百貨店にとってはまたもや脅威になる存在でしょう。
<プレスリリースを参照>
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