早嶋です。
本日は、ビザインで行っている案件で、某地方都市で発行されるアッパーミドル層をターゲットとしたフリーペーパーについて紹介です。
そのフリーペーパーは、セレンデと言います。サブタイトルは、住をデザインする知的ポートフォリオ。アッパーミドル層をターゲットにした住宅専門のフリーペーパーです。アッパーミドル層にとって上質な日常を実現するのに約立つ情報を提供する雑誌です。
セレンデは偶然を意味します。元々、セレンデピティ(幸せな偶然の出会い)という言葉からスタートしました。セレンデを通して、読者と共に共創していく紙面にしたかったからです。
例えば、セレンデで募集したデザイナーが手がける住宅デザインに実際にセレンデの読者が住む。例えば、セレンデで企画したデザインを読者の意見を通してブラッシュアップしていく。例えば、・・・。
というようにセレンデで偶然の出会いを生み出していくのです。また、セレンデでは某地方都市で活躍している未だ日の目を見ない有能なデザイナーの発掘も考えています。このようなデザイナーをセレンデで特集して、育てていくのです。これも、セレンデで共創するポリシーに基づきます。
ビザインが担当している分野は、競合ペーパーとの差別化戦略・ブランディングです。具体的に、当該フリーペーパー読者のファン化企画、Webとの連携による、シナジーを実現する仕組みの構築。同時に広告主、編集者側がマーケティングROIや読者の声を反映できる仕組み(統計学的手法による定量化・可視化)の構築を担当しています。
そんなセレンデ、某地方都市のアッパーミドル層の手元に届くための画期的な仕組みを考えました。ビズナビホットラインを毎日読んでくだっさっているハイソなあなたの手元にもセレンデがやってくるかもしれません。