早嶋です。
本日、セルシンクでは、AICI国際イメージコンサルタント協会東京チャプター会員である坂本女史を招きましてセルフイメージ戦略のセミナーを行いました。
イメージコンサルタントは、米国のエグゼクティブ層には一般的な職業です。政治家やVIPの方々は専属のイメージコンサルタントを雇い、状況に応じた服装やスタイルを選択するようです。
今回は、第一印象を決定する要素の中で特に重要な『色』に注目した内容でした。消費者行動論でも紹介しましたが、人が情報を取得するとき、視覚から取り入れる内容が8割程度だといわれています。その中でも色は、重要な要素を持っています。
その色を最大限に活用して、自分に合う色を知ることによって、相手の第一印象をコントロールしようというのが今回の大きな目的です。まずは、自分にあう色を知ること、という事で色の分類からはじめました。大きく、Cool系の色とWarm系の色に分類されます。さらに、Cool系、Warm系は其々2種類の分類があり、その中の色の組み合わせを身につけることによって自身を引き立てていくことが出来るのです。
近年、イメージコンサルタントのニーズは高まっています。それは、出会ってからの第一印象が、今後のビジネスをスムーズに行うきっかけを与えてくれるからです。仮に、第一印象が悪かった場合、そのイメージを修正するために、多大な時間と努力を行った経験もあると思います。
Personal Color(自分に合った色)を知ることは非常に合理的です。理由は3つ、1)まずは、自分を更に魅力的に見せることが出来ます。2)自分に合う色なので、買っては見たものの、タンスの肥やし、といったことが無く経済的です。3)毎朝、コーディネートをするときにいちいち考える必要が無く合理的です。
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