早嶋です。
本日は、IT経営応援隊九州地域ブロック連絡会の主催(共催:福岡県中小企業振興センター、福岡商工会議所)である、IT活用研修「戦略的ホームページ活用とSEO対策」の講師を行ってきました。
その中で、アドワーズとアドセンスに関して、少々お話をしましたので、ブログで再度、まとめさせていただきます。
アドセンスは、Googleのビジネス・モデルの一つです。アドセンスは、無数のウェブサイトの内容をGoogleの検索エンジンが自動的に認識して、そのサイトの内容に一番適切な広告を自動掲載する登録無料のサービスです。
例えば、自分でウェブサイトを持つ企業や個人が、アドセンスに無料登録して、広告を出す場所(HTMLの記述によって指定)を指定すると、Goolgeがその内容を自動的に解析します。そして、そこにどのような広告を載せたらよいのかを判定します。たくさんの広告データベースから、最も適した広告をGoolgeが選択して広告を出すのです。
ウェブサイトを訪れた人が、Googleによって配信された広告をクリックしたとすれば、そのサイトを運営している人に広告料の一部を配分してくれるのです。これによって、サイトの運営者は、アドセンスに無料登録する代わりに、Googleから少しずつ、広告のお手伝いとして報酬をいただける仕組みなのです。
現在、こちらのブログも、アドセンスに登録しています。ブログの左側の下ほどに、PRという欄があります。これが、Googleがブログの中身を分析して掲載している広告になります。
アドセンスは、Googleに集まる広告を、世界中の膨大なウェブサイトに細かく配分するためのメカニズムとも言えます。
参照:Google Hacks 第2版―プロが使うテクニック&ツール100選
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