早嶋です。
楽天の三木谷社長は、「CEATEC Japan 2006」の講演で4日、「3年~5年以内に、インターネットがテレビ放送よりも有力なメディアになる。今は補完的と見られているネット・ショッピングは、近いうちに購買活動の主流になるだろう」と話していました。
インターネット購入をする人は年々増加しています。私の場合、ネットショッピングで必ず購入しているものがあります。本、コンタクトレンズ、航空券です。理由は、どの商品も、何処で買っても全く同じ機能を満たすからです。
上記のような商品は、ネット・ショッピングで販売するには最も適していると言われます。商品を直接見て確認しなくとも、その製品・サービスの質が一定だからです。更に、ネットで購入することにより、購入にいく手間、時間が節約できますし、モルタル(実際の店舗)店で購入するよりも安価で購入できるメリットもあります。
最近のネット販売で注目すべき点は、その媒体が携帯電話が主流になっているところです。これは、携帯電話の画面の制度が向上したことや、携帯電話向けのコンテンツが充実しているところが理由です。三菱総研の調査報告によれば、前年比で比較した場合、携帯電話でショッピングを行った人は30%増加しているといいます。
3年から5年後には、ネット上で商品を確認するための仕組み(技術)が今よりも充実するでしょうから、ネットショッピングが主流になる可能性も十分に考えられますね。
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