早嶋です。
全国にあるコンビニの店舗数と、歯科医院の数はどちらが多いと思いますか?
歯科医院・・・約6万5000
コンビニ・・・約4万2000
実に、歯科医院の数はコンビニの1.5倍に相当します。驚きの数字ですね。更に、この状況下で毎年、約2500人の新しい歯科医師が誕生しています。
新しく誕生した歯科医で、親族から医院を継承出来ない医師以外は、自分の診療所開設を目指すことになるので、歯科医院はこれからも増加するでしょう。また、歯科医の大部分が70歳程度までは現役で働きたいという統計データがあります。
廃業や死亡等で閉鎖する歯科医院は毎年約1500軒程度といわれますので、団塊世代の歯科医が70歳頃に引退する今後十数年間で、毎年1000軒程度のペースで歯科医院が増加すると予測できます。
つまり、日本における歯科医院の数は、団塊の世代が大量に引退する2013年頃まで増加傾向で、その年のピークは7万3000軒程度になっていることになります。これは、現在のコンビニの数の約1.7倍にも及びます。
—ただ今、ブログマーケティング実験中。—
実験の詳細は、『ブログマーケティング実験』『ブログマーケティング結果報告』をご覧ください。
「中小企業」「マーケティング」「コンサルティング」「経営コーチング」「経営診断」「MBA」